figma 鳴上悠のレビューです。
全身。作品名はP4U2になってますが見た目の変化は特になくゲームやアニメのP4での鳴上悠そのままの姿。
顔。重めの前髪や切れ長の目など特徴を捉えた作りでfigmaらしい安定の出来。
ただあともうほんの少し短い方が目が見えやすくてよかった気も。
別表情のバトル顔。
口の塗装などは綺麗ですがやや迫力不足な感も。
別表情のやられ顔。
こちらはキービジュアルでの白目をむいた表情を再現。
メガネ付き前髪も付属するので各表情と組み合わせて使用可。
こちらの方が前髪が少し短めで見栄えが良くなる気がします。
各部位など。衣装は普通の学生服。前ははだけて裾はなびいた形に。
腰回り。
オンライン特典では裾が真っ直ぐな制服が付くそうですが今回は元が高いこともあり通常版を購入。
腕や足。プロポーションは全体的に細身。特徴的な制服の縫い目もきっちり再現。
背中。
オプション。
メイン武器の刀。塗装剥げしないようにか持ち手の握りはやや緩め。
手持ち用メガネ。専用の持ち手も付属。
ペルソナカードとこちらも専用手首が付属。
またキービジュアル再現用にアイギス The ULTIMATE ver.に使うスープレックスホールド用手首も付いてました。
サイズは過去の女キャラに比べると結構大きめ。雪子や千枝と並べるとやはり絵になる印象。
フィギュアーツZEROの鳴上 悠より小さくなってますがD-artsのイザナギと並べたバランスは今回の方が良い気がします。
適当に何枚か。
関節の作りなどは概ねいつもと同じで肩周りや股関節周りもいつも通り軟質素材に。
腕を真っ直ぐのままは無理でしたがゲーム中などでの刀の両手持ちも可。
フィギュアーツが最近だんだん進化してるのでfigmaもキャラによってですがそろそろ肩の引き出しがあればという気に。
蹴りなども問題なし。
イザナギ召喚。
雷エフェクトでジオダイン。
ダンバインエフェクトで十文字斬り。足首関節は柔軟で接地性はかなり高めでした。
人の可能性を見せてやる。
地面に刀を突き刺し伊邪那岐大神召喚。
雷エフェクトで幾万の真言。
最後はやられ顔にアイギス用手首と何故かえらくこだわったスープレックスホールドで。
終わり。以上、figma 鳴上悠のレビューでした。
本体のサイズが大きいわけでもなくオプションに特別ボリュームのあるような物があるわけでもないのにこの値段は少し高めな気がしますが造形や塗装など出来自体はいつものfigmaと同じように安定しており良かったです。
可動も両腕を伸ばしたままの両手持ちなんかは厳しかったものの軟質素材の使用などによりゲームに近い動きは大体は可能で、オプションもメガネやカードなど基本的なものは揃ってて概ね満足のいく内容になってました。
正直ペルソナのキャラなので他社ですがD-artsのイザナギや伊邪那岐大神を持ってないと面白味に欠けると思いますが、そちらを持ってる人ならスケールなどもあっており色々組み合わせて遊べるのでオススメです。
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