フィギュアーツ トライドロン レビュー
S.H.フィギュアーツ トライドロンのレビューです。
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全体像。ドライブとほぼ同スケールなのでかなりのボリューム。ディテールも緻密で映像の車を縮小したような見た目に。
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ギリギリで書かれてた通り全体の赤は塗装ではなくポリカーボネイトの成型色。
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横から。塗装に比べるとある程度見栄えは落ちてそうですが光沢感などは綺麗な仕上がり。
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裏側。車体下部はふんだんにダイキャストが使われてて重量はかなりのものでした。
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各部位など。フロントガラスはクリアパーツ。ボンネットのデザインなども忠実に再現。
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マルチハイビームランプ、フロントマシンキャノンには発光ギミックを搭載。ただ別売りの単4電池が必要。
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タイヤのディテールもきっちり再現され全て回転可能。また前輪は若干左右にも可動。
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ドアのガラスもクリアパーツ。ドアミラーもよくある曇った感じではなく綺麗に物が映るようになってました。
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ドアは開閉可能。
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後部には縦向きにスペアタイヤ。ナンバープレートはなく代わりにロゴがプリント。
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テールランプも前面と同じく発光。
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ルーフやガラスは取り外しが可能。内部もマットやシフトカーホルダー、シフトレバーなどきっちり再現。
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ハンドルやシフトレバー、サイドブレーキは可動。メーターなども作り込まれてました。
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後ろ側。
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オプション。
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運転席分離状態用スタンドとタイヤ交換用台座。
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専用ジョイントを使ってタイプスピードから外したベルトさんの設置が可能。
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ベルトさんの表情パーツも付いており「通常」、
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「喜び」「怒り」、
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「痛み」「疑い」、
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「悲しみ」「真っ黒」の計7種が付属。
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ボンネットを交換用パーツに変えればバリアブルトルクユニットを隠した状態にすることも。特状課のロゴも綺麗にプリント。
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ドライブと並べた状態。スケールは近いですが実際の物に比べるとまだ小さいようです。
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搭乗させる時は背中のタイヤを平たい形の物に交換。
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タイプスピードを搭乗させた状態。専用の乗り物だけありパッと見は自然な感じに。
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通常の持ち手とは違ったハンドルを握る専用手首も付いてました。
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ただ今回最大の問題として屋根が頭と干渉するといった欠点が。微調整すると前は向けますがこれはかなりマイナス。
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助手席があるので2人乗りも可能ですが鎧武なんかだと兜飾りが干渉してかなり窮屈なことに。
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外せば前を向けますがそれでも肩鎧がドアに干渉したりでギリギリ。もっと広さに余裕があれば良かったんですが。
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運転席周りのみを外してスタンドで展示することも可能。窓ガラスも取り外し可。
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ドライブを乗せた状態。支柱は高さ調節が可能。ただ個人的にはこれ削って少しでも安くしてくれた方が良かったような…
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タイヤ交換再現用台座で片側だけ浮かせた状態。ホイールパーツも1つ付いてました。
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ホイールパーツはジョイントでタイヤに接続。タイプスピードなどと同じ規格で各種タイヤを取り付け可能。
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ジョイントは6つ付属するので各初回特典などを使えばタイヤフエール状態も再現可能。
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ライドマッハー、ライドチェイサーと。車とバイクなのでかなりのサイズ差が。
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DXトライドロンよりも若干大きめ。写真ではわかりにくいですがツヤや質感は流石にだいぶ違ってました。
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適当に何枚か。
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ライトアップギミックはボタン電池じゃないのでそこそこ長持ちしそう。
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塗装ではなかったですが光沢強めなポリカーボネイト製なので質感は良かったです。
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ハンドルやタイヤの可動で若干の動いてる雰囲気を出すことも。
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降車。前述のように乗せるのは難があるのでこれが一番良い飾り方かも。
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タイヤコウカンシーンの再現も問題なし。
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フルスロットルスピード。
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スピードロップ。同じフィギュアーツ同士こういった技の再現の相性も良かったです。
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ドライブでは結局一番最初のこの技が一番格好良かった気が。
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ナイスドライブ。
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マッハと並走。バイクの時と同じくコンセプト的にライドブースターが追加で出たりはなさそう。
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魔進チェイサーとカーチェイス。
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タイヤフエールで、
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攻撃。
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色々エフェクト使ってタイプトライドロン登場時のシーン。ドライブは助手席でぐったり。
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タイプフルーツの再現までは無理ですが鎧武と二人乗り。
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屋根を外した状態。この映画はかなり面白かったので一応これが再現出来るのは有難かったです。
SHF トライドロン レビュー
終わり。以上、S.H.フィギュアーツ トライドロンのレビューでした。

大体の人の予想を超えた値段やギリギリになって赤が塗装じゃないことが発表されたりちょっと問題作といった感じの商品でしたが、フィギュアーツらしい精密な造形や内部まで徹底したディテールの再現度、ダイキャストをふんだんに使った重量感など本格的な作りで実物を触ってみると見た目に関してはかなりの格好良さでした。
ただドライブを乗せるというのが一番基本の遊びなはずなのに屋根が低く普通に搭乗させようとすると頭が変な方向を向いてしまい試行錯誤しないと綺麗に乗せられなかった点がかなりマイナスで、WEB限定品で値段も高めなんだからこの辺の完成度はもっと高めておいて欲しかったです。
11月には一般販売でライドロンも出ますがそちらはこういったことがない出来に仕上がってて欲しい所です。

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダー超デッドヒートドライブ、仮面ライダーオーガ、ビートチェイサー2000など(魂ウェブ商店)



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