
S.H.フィギュアーツ キャプテン・アメリカのレビューです。


全身。キャップらしいマッシブなプロポーションが忠実に再現されており暗めなスーツの色なんかもイメージ通り。

顔。似てるかどうかで言えば微妙な気もしますが目鼻の大きさなどバランスはわりと雰囲気出てると思います。


頭や首、顎のラインなども自然。肉眼では気にならない程度ですが塗装は若干の粗が。

今回パーツ交換によって目線を変えられるようになっており中央、右、左の3つから選ぶことが可能。

別表情の叫び顔。そんなに頻繁に見せる表情ではないですがこちらも口の中まで丁寧に作られてて見栄えは上々。


目線パーツはこちらも共通。右目線は視線がやや下向きなのが特徴。なお素顔ヘッドまでは無かったです。

各部位など。胸板の厚みなども違和感なく再現されており素立ちの状態だと肩関節なども自然。

股関節はカバーが少し小さめで軸が覗き気味。

ベルトなどのディテールもリアルに再現されてました。


腕や足。こちらも筋肉質な造形になっておりスーツの細かな意匠やしわなどもきっちり再現。

背中。

オプション。

シールド。ダイキャストは使われてないですが塗装で上手く金属の質感を再現。

裏側。グリップは手首と一体化した物が付属し腕用の大きく開いた物と2つ使って保持。

別の手首とジョイントを使って違う持ち方も再現することが。

裏側。クリアパーツにはなってるもののこの持ち方の時は裏から見ると見栄えはいまいち。


背中に背負わせることも可。

この時も専用のジョイントを使用。またこちらのジョイントにはスタンド穴もあり簡単に浮かせることが。

サイズはfigma版アベンジャーズ1のキャップより少し大きく同じSHFのマーク43とほぼ同じ。

適当に何枚か。

関節はマーク43に近い感じで肩と股関節は引き出し式。腰のスイング幅もほぼ同じで回転は45度くらいまで。

ただこちらは足首が最近のライダーと同じ球体型のボールジョイントなので接地性は非常に高かったです。

股関節が引き出し式なのでハイキックも問題なし。結構きわどいですが一応片足立ちなんかも可能。

シールドで防御。胸板は厚めですが肩も引き出し式なので腕もかなり内側まで曲げることが。

きっちりははまらないですが背中取り付け用ジョイントを逆向きに使えば背負うシーンなんかもそれっぽい感じに。

ウインターソルジャーでの浴びせ蹴り。

盾を直接掴んで、

投擲。

専用ジョイントのおかげでこちらの持ち方も自然かつ楽に再現出来るのも有り難いです。

シールドもスタンドで浮かせられるので投げる場面の再現も非常に楽。

AOUから出来るようになったっぽい磁力での引き戻し。

サイズが少し小さく持ち手もないですがexrideのアメリカンバイクに乗っけて。

角度によってはそれなりに見れる感じに。

バイクは、

投げる物。

マーク43と1の時の連携。AOUとはソーとの連携が多かったのでそちらにも期待。

よく見るイラスト風の並びで終わり。以上、S.H.フィギュアーツ キャプテン・アメリカのレビューでした。
サイズがサイズなので顔に関しては流石に実写そのままとはいかないですが骨格や目鼻立ちのバランスなどはわりと雰囲気出せており、キャップ特有のごついプロポーション、スーツの質感なんかもイメージに近い感じでこのサイズの実写物としてはかなりハイレベルな仕上がりになってると思います。
可動も肩と股関節の引き出しなどのおかげで見た目のわりによく動き、オプションも素顔ヘッドまでは無かったものの盾の保持や背中への装備など使い方に応じたジョイントが付属し目線も交換出来るなど非常に配慮の行き届いた内容になってました。
残りはマーク45とソーが決まってますが個人的にはこのサイズと値段でこの出来なら十分なので残りのブラックウィドウやホークアイ、敵側のウルトロン・プライムなど今後もシリーズを続けていって欲しい所です。
超合金×S.H.Figuarts アイアンマン マーク44 ハルクバスター、AGP 艦これ 榛名改二など
S.H.フィギュアーツ キャプテン・アメリカ

S.H.フィギュアーツ ソー

S.H.フィギュアーツ アイアンマン マーク45(あみあみ)
