カバカーリー レビュー
HG カバカーリーのレビューです。
P00_9161P00_9163
全身。ラスボス機だけあって幅のある風格漂うシルエットが特徴。基本は黒で赤やグレーなど細かい部分もきっちり色分け。
P00_9181
顔。GレコMSらしい今風の格好良さとは方向性の違った独特なデザイン。特にマスク周りの形状が特殊。
P00_9178P00_9175
顎の赤や額のグレーは色分けされてますが目や目の横の白、アンテナの赤ラインなどはシール。
P00_9185
各部位など。胸部左右の白はクリアパーツ。グレー部分も細部までパーツ分けされ胴体の色分けはほぼ完璧でした。
P00_9188
腰回り。HGではシールで済まされることの多いフロントアーマーなどもきっちり。
P00_9169P00_9172
腕や足。肩や脛などの色分けも万全。脚部は装甲を付けない状態だと曲線的なフォルムに。
P00_9192
肩のシールドは肩アーマーとは別にヒンジ可動しミノフスキーフライト状態を再現可能。
P00_9194
裏側。目立たない部分ですがこちらも白部分はクリアパーツに。
P00_9197
背中
P00_9200
背部のビームリングコンテナは基部が軸可動。中にはビームリングもきっちり収納。
P00_9159
オプション。
P00_9219
フル装備状態。
P00_9221
後ろ。
P00_9224
ビームショットガン。リアアーマーへのマウントギミックはなし。
P00_9225
マガジンは取り外し可能。またマガジンは予備も2つ付属しサイドアーマーに装備可能。
P00_9227
脚部装甲。本来はこれを付けてる状態がデフォ。脚部全体を覆うほどのボリュームで有無によってシルエットも大きく変化。
P00_9231
中央部はヒンジ可動。
P00_9241
ビームリング射出状態。浮かせた状態を維持する専用の台座が付属。
P00_9244
ビームリングの刃はクリアパーツで再現。台座のビームリング接続ジョイントは3mm穴もあるので別のスタンドも使用可。
P00_9246
ワイヤー状のレーザーはリード線で掌に接続。掌が薄く穴が浅いので外れやすいのが難点。
P00_9235
ラスボス機だけあってこれまでのマスク搭乗機より全体のボリュームはかなり上でした。
P00_9253
適当に何枚か。
P00_9287
関節のポリパーツはこちらもオールプロジェクト共通のPC002で肩の引き出しもあるのでビームショットガンの両手持ちも自然。
P00_9311
ビームリング振りかぶり。腰はスイング幅も広く360度回転。肘膝は90度程度でそれなり。
P00_9332
投擲。股関節も広く可動。肩シールドも外側に開くので干渉することもなかったです。
P00_9347
脚部装甲は着脱式なのでGセルフのレーザーで破壊されて以降の状態も再現可。
P00_9373
ワイヤー状のレーザーを使っての投擲は出来ますが持ち手はないので直接掴んで持つのは無理でした。
P00_9384
蹴り。立たせて飾る分には装甲が付いてた方が迫力あって良いですが普通に動かす分にはこの状態の方が楽。
P00_9412
脚部装甲なし状態で左右同時投げ。接地性はいまいちで足が小さいので転倒しやすいのが厄介。
P00_9453
最後の方で腕からビームセイバーを出してましたがそちらまでは再現されてなかったです。
カバカーリー レビュー
終わり。以上、HG カバカーリーのレビューでした。

頭部や肩のシルエットなどGレコ特有の奇抜なデザインの機体ですがプロポーションや色の再現度はかなり高く、クリアパーツの使用など見栄えに気を使った作りになっててラスボス機にふさわしい迫力ある仕上がりになってました。
可動は肘膝の曲がり具合と接地性はちょっと微妙でしたが他は概ね問題なく、脚部装甲の取り外しやビームショットガンのマガジン着脱、ビームリングなどのギミックも凝っててプレイバリューもなかなか高かったです。。
次のガンダム作品も発表されてGレコのキットもそろそろ少なくなっていきそうですが次は今回のカバカーリーと並べても合いそうなGセルフのパーフェクトパックが決まってるのでそちらにも期待です。

HG ガンダムG-セルフ(リフレクターパック装備型) 、MG ヘビー・ガンダムなど(プレミアムバンダイ)



HG 1/144 カバカーリー

HG 1/144 ガンダム G-セルフ (パーフェクトパック装備型)

HGUC 1/144 RX-78-2 ガンダム(あみあみ)