
RE/100 ガンダム試作4号機 ガーベラのレビューです。


全身。肩やふくらはぎなどが大きく力強い印象のプロポーション。MGほどではないですが色分けもかなり良かったです。

顔。左側頭部にアンテナがある点など多少似てる点はあるもののGP01との共通点はそんなになし。


頬や額の青も色分けされておりダクトの黒以外はほぼ完璧でした。

各部位など。胴体も厚みがあり適度にマッシブ。ダクトの黄色や縁の白まできっちり色分けされており見栄え良好。

腰回り。中央上の緑はシール。脇腹、サイドアーマーあたりにGP01の面影が。


腕や足。この辺も細かな部分以外は概ね色分けされており合わせ目も目立たず。肩はガーベラテトラ、膝はGP01と似た形に。

足裏もディテールがびっしり。青の成型色が若干薄めなのも特徴。

背中。シュツルムブースターをつけてない状態だと特別目立つような特徴はなし。

上部スラスターは前後左右に可動。サーベルラックも起こすことが可能。

オプション。

マーキングシール。

シュツルムブースターを付けてフル装備。武装もブースターも大きくかなりのボリューム感に。

後ろ。ブースター下部にはランディングギアを取り付けることが出来自立を補助。

横から。

上からも。

ロングレンジライフル。後部の白やスコープの黄色まで色分けされておりこちらも見栄え良好。2つのフォアグリップは可動式。

砲身に取り付けられるビームジュッテも付属。また後部のEパックは取り外し可。

ビームライフル。こちらはやや小さめのごく普通のライフル。

シールド。色形などGP01の物に似た大型のシールド。

裏側。いつも通りジョイントを使って2箇所に取付可能。こちらもEパックは取り外し可。

シュツルムブースター。かなり大型でこの機体で特に目立つ部分。ただ各グレー部分は全てシール。

下に伸びているパーツには差し替え式のランディングギアが付けられるので自立も問題なし。

ランディングギアの下の白いパーツだけ外してカバー出来るので外した時の見栄えも損なわれず。

サイズは1つ前のmk3よりかなり小さめ。

スケール違いますがGP01、ガーベラテトラと。ガーベラとは肩のフォルムくらいしか近い所が無いですがGP01とは類似点多め。

適当に何枚か。

関節などはmk3と同じくHGに近いシンプルな構造で特に干渉する箇所もないので可動もそちらと概ね同じ。

肩は引き出し式なので両手持ちも余裕で股関節のスライドなどのおかげで膝立ちも自然に。

ビームジュッテ展開。ロングレンジライフルが大きいのでGP01の物より迫力あります。

ロングレンジライフルは軽いので片手持ちでも肩が負けたりすることもなし。またmk3と同じく腰はかなり横に曲げることが。

ビームサーベルは普通の1/100サイズ。

ブースターを外し通常のライフルに持ち替え。

ブースターを外すとだいぶ普通のガンダムっぽくなりますが肩のフォルムだけは他にはない個性が。

接地性も高めで大きく足を開いても倒れたりすることもなかったです。

終わり。以上、RE/100 ガンダム試作4号機 ガーベラのレビューでした。
今回もアニメなどに出てくることはなく設定のみ存在するというRE100シリーズならではのマイナーな機体でしたが、肩の曲線的なフォルムやシュツルムブースターなど独自の個性がありつつ頭部やカラーリングなどはオーソドックスなガンダムらしさもあって非常に格好良かったです。
1つ前のmk3と同じくHGに近いシンプルなパーツ構成ながら色分けも良好で見栄え良く、可動も肩の引き出しや股関節のスライドなど色々配慮された作りになってておよそ欠点らしい欠点の見当たらない完成度の高さでした。
基本的にGジェネなど一部のゲームくらいにしか出てこない機体なのであまり馴染みはないですが、その分新鮮味があって面白く値段もボリュームを考えるとかなり安めなのでマイナー機体が好きな人ならオススメです。
MG ギラ・ドーガ(フル・フロンタル専用機)、HG マックナイフ(量産機)、エルフ・ブルック(量産機)など
RE/100 1/100 ガンダム試作4号機 ガーベラ

RE/100 1/100 ディジェ

MG 1/100 百式 Ver.2.0(あみあみ)
