超合金魂 ガオガイガーのレビューです。
ギャレオンから。変形して人型になるメカですがこちらの状態でもプロポーションなどは全く違和感なし。
可動部位も多く前足後ろ足ともに綺麗に開くことが。
横から。白部分の質感も超合金らしい高級のある感じで見栄え良く仕上がってました。
裏側。
顔。造形もエッジが立ってて格好良く塗装も正確ではみ出しなどほぼなかったです。
口は開閉可能。
ガイガーへの変形。スカートアーマーを上げて尻尾を収納しサイドスカートを閉じた状態に。
脚部を伸ばして脛を引き出しつま先踵を展開、前足もクローを畳んで伸ばした状態に。
ギャレオンの顔を引き出し斜め45度まで曲げて回転。
顔を押し込んで固定し胴体を回転。
胴体に収納されてる頭を引き出したらガイガー完成。かなり等身高めのスラっとした体型が特徴。
顔。色はちょっと寂しいですが、顔立ち自体は非常にイケメン。
目つきも鋭く顎もシャープ。額はクリアパーツでこちらも塗装は正確でした。
口を開いだ状態の別表情パーツも付属。
付け替えは一旦頭を抜いてマスク部分を交換する方式。
各部位など。胸にはギャレオンの顔。
腰回り。ディテールもしっかりしてました。
腕や足。どちらもかなり長めですが太腿や脛などきちんど筋肉質なフォルムになってて力強さは損なわれず。
ガイガークローも展開可能。
サイズはガイガー形態でちょうどメタルコンポジットのユニコーンと同じくらい。
オプション。
スタンド各種。
ステルスガオー。スタンドを使って浮かせた状態で展示可能。
一番面積の広い部分なのでかなり置き場所とります。
横から。
表。こちらもラインの塗装など寸分の狂いもなく正確でした。
裏。ガオガイガー時に腕になる部分もしっかり固定。
キャノピー内部もちゃんと作られてました。
ライナーガオー。
裏側。先頭車両と後方車両は分離も可能。
ドリルガオー。合体時脚部になる部分でダイキャスト使用率が高いのでかなりの重量。
裏側。ドリルやクローラーは回転可能。ただ走らせるのは厳禁だとか。
横から。
合体前の4機を並べるとこんな感じに。
ステルスガオーとライナーガオーの合体。
こちらはステルス底面のジョイントを引き出してライナーを挟むだけ。傷をつけない為か固定は少し甘目でした。
ガイガーとステルスガオーの合体。
こちらはサポートパーツをステルスに取り付けてガイガーの肩上パーツを曲げ背中に取り付け。
自立は特に問題なかったですがこちら用のスタンドジョイントも付いてました。
ガイガーとドリルガオーの合体。
こちらはドリルのパーツを開いてガイガーの腕に差しこむだけ。
ステルスとドリルの同時装備も可能でした。
続いてガオガイガーへの合体。スカートアーマーを再度展開し上半身を回転させギャレオンの下鬣を引き出し。
脛を縮めてつま先踵ろ畳みドリルガオーへ差し込み。ドリルガオーは分離させて踵つま先を開いた状態に。
両肩部を後方へ回転させ前腕の角度を調整、首を少し上げた状態に。
胴体にライナーガオーを差し込み。ライナーを差し込むと自動的に胴体が展開するのでその後首を元に戻してロック。
腰にステルスを固定する為のサポートパーツを取り付け。
ステルスガオー底面のハッチを開きヘルメットを引き出し。
ハッチを閉じ前腕カバーを外しタテガミの位置を調整し背中に取り付け。
ライナーガオーを引き出し二段階可動させていかり肩の形に。その後タテガミをギャレオンの横に差し込み。
ライナーから腕を引き出し前腕に差し込んでステルスから分離。なおステルスから先に前腕を外した後合体させた方が楽。
ヘルメットをガイガーの頭に被せて固定。なおヘルメットとステルスを繋いでる接続アームは取り外すことも可。
あとは手首を専用の物に交換したらガオガイガー完成。30cm近いボリュームで横幅も広いのでかなりの迫力。
合体後のプロポーションも自然で接地性も高いのできちっと足を開いて立たせることが。
顔。マスクの白面積が広くやや野暮ったい印象。造形自体はしっかりしてるので影が付いた方が見栄えは良くなる感じ。
なお額のGストーンはガイガーの頭にヘルメットを被せると自動的に押し出される構造になってました
各部位など。胸にはタテガミのついたギャレオン。
ヘルアンドヘブン再現用にタテガミの一部は後方へ可動。
腰回り。質感などはどこを見ても綺麗ですが黒部分はちょっと埃や指紋がつきやすい感じでした。
腕や足。ライナーはギミックのおかげで自然ないかり肩に。四肢もガオガイガーらしい力強いフォルムに仕上がってました。
腕にはディバイディングドライバーを装備可能。
ヘルアンドヘブン再現用の両手を組んだ状態の手首も付属。タテガミが動くので腕も真っ直ぐのまま再現可能。
ヘルアンドヘブン時のステルスガオーのバーニア展開、スラスター回転ギミックもきっちり再現されてました。
こちらの状態だとさっきのユニコーンより縦も横もかなり大きめに。
スーパーロボット超合金版と並べると物凄い差が。
適当に何枚か。
ギャレオンは変形後人型になることもあり足など可動部が多く動物らしい動きをさせることが。
ガイガーに変形。この状態で飾る人は少なそうな気がしますが手首も豊富で手抜きなし。
ガイガークロー。こちらも可動は優秀で開脚幅も広く接地性も高め。腰も回るので格闘ポーズも問題なし。
ステルスガオーと合体して飛翔。基本的な可動は優秀ですが後頭部が干渉するので上を向く動きだけは苦手。
ドリルガオーと合体。ドリルはかなり重いですが関節の硬さも相当なのでこの状態でもちゃんと腕を上げることが。
ステルス、ドリルとの同時合体。こちらは肩がステルスと固定されるので腕がほとんど動かない状態に。
ファイナルフュージョン!スタンドはホットトイズのダイナミックスタンドを使用。
ドリルガオー、
ステルスガオー、
ライナーガオーが順番に登場。
ドリル合体。
ライナー合体。
ステルス合体。
ヘルメットを被せて、
ガオ、
ガイ、
ガー!流石に胸の前で拳を合わせる動きは厳しめでした。
プロテクトシェード。手首は5指が可動するので劇中と全く同じ手の動きをすることが可能でした。
ブロウクンマグナム。サイズがサイズなのでSR超合金の時のようなエフェクトは付かず。
ディバイディングドライバー装着。こちらは軽いので頭上にかざしても安定。
この形態だとタテガミがステルスと繋がってるので腰がほんの少ししか回らないのがちょっと惜しかったです。
ヘルアンドヘブン!関節はどこもかなり硬いのでちょっと動きを変えるだけでも結構大変でした。
ゲム・ギル・ガンゴーグフォ…ヘルメットがちょくちょくずれるので合体時用の専用頭部もあると更に良かったかも。
タテガミ可動、専用手首、高い接地性のおかげでほぼ劇中そのままの動きを再現可能。
終わり。以上、超合金魂 ガオガイガーのレビューでした。
流石過去の超合金魂シリーズの中でも値段高めなだけあってボリューム感が物凄く、ギミックも非常に考えこまれた作りになってて合体前の各メカ、ガオガイガーともにプロポーションも崩れず基本の造形塗装もよく出来てるのでどの形態でも飾り映えする仕上がりになってました。
可動はガオガイガー時に腰が回らない点だけちょっと惜しかったですが各技の再現は概ね問題なく、関節もどこも物凄く硬いので安心して遊べ、最大の売りの変形ギミックもシンプルかつ劇中通りのシークエンスが再現可能で非常に面白かったです。
流石にこのシリーズでジェネシックまで出たりは無さそうな気がしますがゴルディオンハンマー、ステルスガオー2くらいはあってもおかしく無さそうなのでそういうオプション的な物が続いたりするのかも気になるところです。
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