
超像可動 アナスイのレビューです。


全身。プロポーションや関節などは5部キャラとほぼ同じ。肌色率高めな奇抜な衣装も原作通り再現されてました。

顔。中性的な目鼻立ちなども元絵のイメージに近く顔自体は文句無しの出来。


ただ生え際に若干のずれがあったのは残念。なお髪や衣装の色は15巻表紙などの青系を元にしてるようです。

食いしばり顔の別頭部も付属。

眉間の皺や目つき、尖らせた口など感情がはっきり顔に出てて躍動感のある表情。

髪は後ろが跳ね上がった形に。

各部位など。網目状でほぼ裸と変わらない衣装も造形塗装で立体的に再現。所々に貼り付いた足跡みたいな物もきっちり。

腰回り。腰布は可動に配慮した軟質素材。股関節はよく見ると多少違和感がありますがこの辺は仕方なし。


腕や足。腕も胴体と同じ網目で筋肉造形などもリアル。脚部もブーツの生地の張りやファスナーなども細かく再現。

背中。前と違って後ろはちゃんと生地がありGDST JAILの文字が。

オプション。

スタンドのダイバーダウンの手足を再現したパーツが付属。エフェクトは延長パーツのような作りで使わなくても使用可。

サイズは空条徐倫より少し大きめで体格差も再現。

適当に何枚か。

関節の作りは5部キャラとほぼ同じ。ただ肩関節のはまりが浅くなったのか肩周りは過去の物より動くように。

エフェクトを使ってパンチ。体に貼り付いてる足跡みたいな飾りは軟質素材なので可動には影響せず。

ダッシュ。後ろ髪が長いキャラなのであまり上を向けないのがちょっと残念。

スタンドの支柱とも干渉する位置にあるので使うと更に上を向かせにくくなります。

飛び蹴りで衝撃を潜行。対象の物体は適当な小物で代用。

解き放つ。

地面に潜行。

足場にしたりも。

エフェクト用のジョイントパーツは背中にも差せるのでちょうど両手のやや外側からスタンドが出てる感じに見せることが。

最初は手足だけあってもと思いましたがそこそこ使えるパーツでした。

徐倫に潜行させてカウンター。

グギィグギグギ。

て、手を見してみろォオオオオ…最初はミステリアスな雰囲気を漂わせてたのにいつのまにかヘタレキャラに。

終わり。以上、超像可動 アナスイのレビューでした。
生え際に若干の隙間があった点だけ惜しかったですが正面から見る分にはさほど目立たず顔自体は徐倫と同じく非常に整ってて格好良く、複雑の衣装などの再現度も高く全体的にハイレベルな仕上がりになってました。
可動も髪型の都合上上を向かせにくいという欠点はあるものの関節などは5部キャラと同じなので基本的にはよく動き、オプションも珍しいスタンドエフェクトが凝った作りになってて面白かったです。
次はエルメェスのスタンドのキッスということで6部は変則的な順番で出すみたいですがダイバーダウンもその次には出ることが決まったのでそちらにも期待です。






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