
魂SPEC レイズナーmk2のレビューです。


全身。アニメ未登場の機体ですが長期間かけて作ったというだけあってプロポーションなどバランス良く仕上がってました。

顔。ノーマルに比べかなり小顔になりマスク部にはガンダムのようなへの字があるのが特徴。


目はメタリック塗装。アンテナは軟質硬質の2種付いてました。

下から。目はキャノピーで隠れるか隠れないかくらいの絶妙な位置に。

頭部キャノピーはクリアパーツで内部が透ける構造。

開閉も可。目立つ部分だけあって中のエイジも丁寧に作られてました。

各部位など。胴体も可変機らしく機首部分が前面にくるデザインに。ダクトの塗装なども正確。

腰回り。股間前部にはピンがあり機首部分裏側に差し込んでロックする構造に。


腕や足。設定画に忠実ながっちりしたフォルム。脚部は一部がダイキャストなので安定感もばっちり。

手首のナックルショットは可動式。肘のレーザードガンも基部がBJで可動。

背中。背部にもロックがありますが関節部が硬いので特に使わなくても問題なし。

ウイング基部もBJ可動。内側のウイングは変形時にしか開くことはないですが左右に可動。

完全新規だけあって可動範囲もかなり広めで股間のロックを外すことで腰の回転、スイングも可能に。

股間のピンは隠すことも可。股関節は引き出し式で肩、肘膝、足首なども柔軟。バックパックも大きく引き上げることが。

オプション。

スタンドは魂SPEC共通のタイプ。

ライフルを装備した状態。やや俯瞰でキャノピーで顔が隠れた状態の方がしっくり来る印象。

速射型レーザードライフル。フォアグリップは前後にスライド出来、エネルギーパックの取り外しも可。

専用ジョイントを使ってバックパックにマウントすることも。

続いて変形。股間のロックを外し胴体を持ち上げ頭部を収納。腕を下ろして肩も引き下げ。

バックパックを持ち上げウイングを展開し腕もバックパックと平行になるように位置を調整。

脛内側のカバーを外し専用の連結パーツに付け替え足をロックし、つま先を閉じた状態に。

腰を後ろに曲げ背中の穴にロックし、ライフルを取り付ければ飛行形態完成。

腰や脚部など重要な箇所がロックされてるので安定感もばっちり。

横から。

裏側。飛行形態時でスタンドを使う時は専用のジョイントを使用。

ランディングギアも内蔵されており、機首部分と、

膝部分のパーツを引き出すことで展開することが。

小型機ということもあってかサイズは少し小さめでROBOT魂と並べても違和感なし。

適当に何枚か。

一応両手持ちも出来ますが劇中ノーマルレイズナーがやってるような両腕伸ばしっぱなしは厳しかったです。

股間のロックを外せば腰もちゃんと回るので動きの幅はかなり広め。

V-MAXIMUM発動。2は劇中未登場なのでノーマルレイズナーの動きを適当に。

キャノピーがクリアで中もしっかり作られてるので精密感あります。

スタンドは足の間に支柱が来るので足を閉じる動きはちょっと制限されることに。

腰の回転のおかげで格闘ポーズも概ね自然に。バックパックも干渉する場合は引き上げれば問題なし。

ただ足を前に出した状態だと機首と干渉するのでそれほど深くは回らず。

レイズナーはロアンの裏切りとか丁寧に伏線貼っていってたのに打ち切りのせいで勿体無いことに…

変形。マーク2は新スパロボに出てましたが古すぎて隠しボスのデビルガンダムゴステロ辺り以外の記憶は曖昧。

終わり。以上、魂SPEC レイズナーmk2のレビューでした。
魂SPECのノーマルレイズナーの方が出たのは7年前くらいとかなり昔のようですが今回のマーク2は今の技術での完全新規だけあってイメージを崩さないプロポーションやコクピットの精密な造形などよく出来ており各部の塗装なども正確で非常に格好良く仕上がってました。
可動も可変機ながらちゃんと腰がスイング、回転出来るようになってたり、股関節も最近の物と同じく引き出し式だったりと非常に優秀で、変形機構も各部のロックなど考えられた作りで遊びの面でも申し分なかったです。
ノーマルの方もWEB限定ですがV-MAX発動状態の外装が付いたグレードアップ版として再発売されるのでそちらも期待です。
魂SPEC レイズナー + V-MAXパーツセット、SDX ファイナルフォーミュラー、ROBOT魂 ドラグナー3など






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