超像可動 ストーンフリーのレビューです。
全身。主人公に合わせてスタンドも女性型なので細身で華奢な体つき。色は14巻表紙の青を主体にしたものに。
顔。表紙の色の通りサングラスは緑のクリア。途中からデザインが変わるスタンドですが基本は後半の鼻と口があるタイプ。
なかなか複雑なデザインですが造形塗装などは概ね良好。ただ首の塗装汚れが酷かったので一応交換を頼んでみる予定。
別頭部の叫び顔。
口の中の塗装なども細かく迫力十分。ただ通常顔より若干サングラスがずれておりこの辺も個体差あるようです。
前半のサングラスの色が濃く鼻と口がないタイプの頭部も付属。レンズはクリアでよく見ればうっすら下の目も見えます。
額のデザインなども変化。出来自体は良いですがこちらも口の周りの塗装跳ねが残念。
各部位など。女性型らしく胸は膨らんだ形でほっそりした体型。隙間もなく関節も目立たず。
腰回り。この辺もかなり細め。全体に入った点の模様も概ね正確でした。
腕や足。肩は凝った色形になっており腕足の側面には穴が開いて内部の糸が露出。
背中も筋繊維のような糸が露出した複雑なデザインに。
オプション。ハンドパーツのみ。
サイズは女性型なので他の主人公スタンドに比べると若干小さめでした。
適当に何枚か。
関節などは5部系とほぼ同じ物が使われてるので可動もそちらと変わりなし。
蹴り。特に干渉する所もないので可動に関してはほとんど完璧と言って良いと思います。
女性型だけあってモデルっぽい立ち方が絵になる印象。腰も柔軟に動きをつけることが。
頭部は表情がつけにくいから途中で変わったのかもしれませんが個人的にはこちらの方が個性的で好み。
いつも通り指差し手首も付属。6部ではプッチ神父が好きですが出るのはかなり先になりそう。
基本的に糸の能力を使うのは本体中心でしたがこっちも体の一部が糸になったパーツなんかが付いてると更に良かったかも。
他の部の主人公スタンドに比べるとヒロイックさに欠けるせいか本体なしだとちょっと寂しい感が。
単体ではあまりやることもないので1つ前の承太郎3rdからエフェクトを拝借。サングラスと色が合うので親和性もまあまあ。
終わり。以上、超像可動 ストーンフリーのレビューでした。
他の主人公スタンドに比べるとデザイン的に地味めなので華やかさには欠ける感がありますが顔の再現度やプロポーションなどは原作のイメージ通りで出来自体はかなり良かったです。
可動も大体5部系スタンドに準じた作りで体も細身なので干渉もなくよく動き、オプションは特別目立った物はないものの頭部が前半後半の2タイプ付く辺りは好みで好きな状態を選べるので親切でした。
ただ個体差でしょうが今回塗装跳ねなどがいつも以上に気になる感じだったので品質管理はもうちょいしっかりして欲しいところです。
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