
S.H.フィギュアーツ 山村貞子のレビューです。


全身。ブランド名とキャラ名が全く合ってないですがS.H.フィギュアーツなので関節など基本の作りはライダーなどと共通。

顔。髪の隙間から目が見えた状態の物が標準になってるようです。


ほぼ髪の塊ですが髪の造形や質感などは自然でよく出来てました。

完全に顔が隠れた髪パーツも付属。交換は頭の半分を付け替える方式。

ちなみに中の顔はこんな感じに。髪型のせいか微妙に片桐はいりっぽい印象。

各部位など。衣装は真っ白のワンピース。色は暗めで薄くシャドーも吹かれてて安っぽさはなかったです。

しわの造形なども自然。関節部は多少目立ちますが前髪を垂らすと隠れるのであまり気にならず。


腕や足。スカートはPVCですが硬質で足を開いたりは出来ず。手はちゃんと爪が剥がれたような塗装が施されてました。

スカートを外すとこんな感じで普通のフィギュアーツの作りと変わらず。関節も硬く自立も安定。

オプション。

四つ這いポーズ再現用に頭部、手首、スカートパーツが付属。

こちらのスカートはプラ素材で一旦腰を引き抜きスカートの形状に合わせて足を曲げた後はめる方式。

横から。

下が平面になった専用の頭部パーツが付くので忠実にそのシーンを再現することが。


続いてテレビ。画面はシールで再現。台などもわりとしっかりした作り。裏側は空洞に。

裏側からジョイント付きのパーツに交換することで画面から出てくるシーンを再現可能に。


胴体を引き抜き腰を画面のジョイントに差せばテレビから出てくる時の状態に。

こちらも専用の頭部パーツが付くというこだわりよう。

腰が抜けるタイプなら他の物にも使えますがかなり上を向けるものでないとちょっと微妙。

呪いのビデオテープも付いてました。

裏側もちゃんと造形。

大きさは普通のフィギュアーツと同じ。他の同じくらいのアクションフィギュアとも絡めやすいサイズに。

適当に何枚か。

画面の井戸から登場。

画面の穴はぴったりと腰に合ったサイズに作られてるので本当に出てきてるように見えます。

ズルリと抜け出て四つ這い。こちらも専用頭部が付いてるので違和感なし。

トラウマシーン。一時和製ホラーにハマってよく見てましたがこれか女優霊の笑いが個人的にツートップ。

ただ立ってるだけでもかなりの不気味さ。小さめサイズながらよく雰囲気を再現出来てると思います。

目が見える髪パーツに交換。

アップ。目の下は影のようになってますが睫毛は実際の映像通りなし。

貞子3D風なポーズも可。

髪の接続は若干緩めでたまに外れますが外れた時の方が怖い気も。

マリオの遊べるセットの土管が井戸っぽくなるかと思いましたが色が明るすぎて全く合わず。

スカートを外して3Dのクリーチャー風に。

大量に出てきたり普通に格闘で倒せるようになってしまうと全く怖くなくなる気が…

チャリでお出かけ。スカートは固定なのでそのまま乗せるのは無理でした。

スクーターなら交換用スカートを使えば履いたまま乗せることも。

ベンチで休憩。

高山竜司役江頭2:50。

女なら別にいいやみたいな。ぬ~べ~でもこんなような話があった記憶が。

最後は全く世界観の合わない物と。

終わり。以上、S.H.フィギュアーツ 山村貞子のレビューでした。
S.H.フィギュアーツシリーズのイメージからかけ離れたキャラですが髪の造形などかなりリアルに作られており衣装も色や質感など実写映像のイメージに近く小さめサイズながらなかなかの出来に仕上がってました。
そのままだとスカートが固定なのであまり派手に動かしたりは出来ないですが、交換用の髪パーツやスカート、テレビなどオプションが充実してるので各シーンを再現出来、、また交換用スカートを使えば座りポーズにも出来るので他のフィギュアと絡めるなど色々遊びようもあると思います。
基本的には怖い、気持ち悪いといったキャラなのでかなり好き嫌いは分かれそうですが映画のリングが好きだった人ならなかなかオススメです。
S.H.フィギュアーツ エリザベスクリスマスVer.、うちはサスケ、セーラーウラヌス、セーラーネプチューンなど






S.H.フィギュアーツ 山村貞子

S.H.フィギュアーツ カメラ男

S.H.フィギュアーツ パトランプ男(あみあみ)
