
ボール (サンダーボルト)のレビューです。

全身。雑誌付録ながら他のサンダーボルトMSと同じく完全新規。3色の成型色とシールで複雑なカラーもほぼ完全再現。

後ろ。スラスターの向きなど普通のボールとは細かな違いが色々。

横から。接地面が平らなのでHGUCのボールとは違いスタンド無しでも安定して飾ることが。

裏側にもスラスター。スタンド穴は背部にあります。

キャノピーは通常のボールではクリアパーツでしたが今回は本体と一体成型でシールでの再現なので見栄えはダウン。

アームは基部がボールジョイントで肘部分も可動。肘に付いてる機銃は一体成型で取り外し不可。

180mm低反動砲。基部は軸接続で向きを変えられ砲身の角度も調節可能。

専用のスタンドも付属。支柱の差込口は2箇所。

スタンドを使った状態。ガンダムなどに付属する物と同じく角度調節も可能。

これまでの他のサンダーボルトの機体と同じくHGUCのノーマル版と並べるとかなり違いが。

同じサンダーボルト系の機体同士だと色の統一感などはばっちり。

適当に何枚か。

元々アームが動く程度しかギミックがないので普通のMSと違って可動で気になるような所は特に無し。

スタンド穴はいつも通り3mmですが穴が奥まってるので他のを使う場合はある程度差し込み部分の長い物でないと不可。

HGUCの時は2個セットなので1個だと寂しい感じがありますが2個欲しくても書籍付録なので割引がないのが厄介…

シールはキャノピー周囲が貼りにくくしかも目立つ部分なので慎重に貼った方が良さそうです。

アームの可動範囲はかなり広めですがHGUCではツメの部分も動いてたのでそこはちょっと残念。

ボール小隊敵直上より攻撃!

整備用タイプじゃないですがジムを修理。

終わり。以上、ボール (サンダーボルト)のレビューでした。
HGUCの普通のボールと違ってキャノピーがクリアパーツになってなかった点だけ惜しかったですが、値段もそこそこ高めなだけあって3色の成型色とシールで複雑な設定の色をほとんど再現することが出来るなど出来に関してはなかなか良かったです。
ギミック面もボールなのでアームとキャノン砲が動くくらいですがアームはBJの差込口が深いのでかなり広く動かすことが出来、また同じサンダーボルト系の機体だけあってガンダム、ジムと並べた時の統一感なんかもばっちりでした。
ただ出来に関しては特別不満はないんですが、複数個欲しいという人も多そうな機体ですし書籍付録という形ではなく普通に単品で売って欲しかったところです。
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