HG 量産型ザク+ビッグガン （サンダーボルト）のレビューです。
全身。こちらもガンダム、ジムと同じく完全新規。体のバランスやフロントアーマー、関節、ランドセルなどの違いが顕著。
顔。頭頂部にモールドが追加されてたりパイプがサンダーボルトキット特有の関節と同じ見た目になってるなど色々違いが。
モノアイはシールで左右に可動。ただ動く範囲は狭め。
各部位など。胸部は左右の形状が若干若干変わってるくらいで違いはさほど目立たず。
腰回り。パイプは頭部と同じ。アーマー類がかなり大きくなってるのが特徴。
腕や足。二の腕は外装のない独特な見た目に。脚部はやや太めで曲線が目立つ形状。
ランドセルは大型化。上部にサブアームがありますが今回は収納状態で固定。プロペラントタンクは上下に可動し基部はBJ。
オプション。
ザク用マーキングシール。
ビッグガン用マーキングシール。ザクは後で単品売りすることもありシールは別になっており説明書も別々でした。
フル装備状態。
ザクマシンガン。フォアグリップ、スコープは可動式。
ザクバズーカ。こちらもフォアグリップなどが可動。通常のF2にはバズーカが付いてなかったことを考えるとなかなか豪華。
ヒートホークも付属。
マシンガン、ヒートホークは専用のラッチを使ってランドセル下部にひっかけることが。
バズーカもジョイントを使いプロペラントタンクにマウント可能。
続いてビッグガン。こちらがメインとも言える超巨大なビーム兵器。
この手の武器にしては色分け率もかなり高く細かい部分はシールで補完されるので見た目も非常に派手に。
横から。砲身は回転可能。
裏側。
バレル。展開などのギミックはないですが元々大きいのでこのままでも迫力は十分。
本体部分。上部と下部には大型ジェネレーター。フォアグリップは2箇所が可動。
センサーはクリアパーツで各部のメカディテールも細かくシールも豊富で非常に派手。
脚部。基部と先端はビスを使って固定する方式。カバーがついてるので見栄えも損なわず。
足の広げ具合で高さを調節可能。クランプは固定で何かを挟んだりは出来ず。
高さは本体が地につくような状態から、
これくらいまで調節可能。
ザクに構えさせた状態。劇中よりは若干小さめなもののそれでもかなりの迫力。
グリップはピンはないですがちゃんと指をかけられフォアグリップも2箇所可動するので固定はばっちり。
ガンダム、ジムは小顔になってましたがザクは頭部が大きめに。体型もかなり変化。
ただサンダーボルトの機体同士で並べると特に違和感はなかったです。
適当に何枚か。
可動は肘膝などはガンダム、ジムと同じくらいですが肩の引き出し幅はやや広めに。ただ他のザク同様腰は回らず。
接地性はそこそこ。ランドセルが大型化されてますが接地面が広いので特別倒れやすかったりすることもなし。
武装はどちらもピンが付いてるので保持は安定。
マシンガンはフォアグリップが可動し両手持ち可。
バズーカも右手に持たせれば両手持ち出来ます。
ビッグガンを構えさせた状態。高さ調節が出来るのでぴったりの位置に持ってくることが。
足が広がってるので置き場所はかなり取りますがその分迫力は十分。
普段ならスルーされそうなかなり細かい部分まできっちりシールでカバーしてくれる点も地味に有難かったです。
終わり。以上、HG 量産型ザク+ビッグガン （サンダーボルト）のレビューでした。
こちらもガンダム、ジムと同じく完全新規で以前のF2とは体型が異なりランドセルが大型化されてるなど見た目がかなり違ってて新鮮味があり、可動は腰が回らない点はいつも通りなものの肩の引き出し幅は広く遊び勝手もなかなかのものでよく出来てました。
ビッグガンも元々相当細かい部分まで色分けされてる上にシールも豊富で見栄え良く仕上がり、ビスを使うなど作りも凝っててザクに構えさせるとちょっとしたジオラマみたいな感じになって非常に格好良かったです。
実質2体分くらいの手間がかかるので作るのはやや面倒ですが、ビッグガンはサンダーボルトの世界観を象徴するような武器だと思うので原作が気に入ってる人ならこちらもオススメです。
HGUC シルヴァ・バレト(ファンネル試験型) 、MG デスティニーインパルスガンダムＲ（リジェネス）など
HG 1/144 量産型ザク＋ビッグガン（ガンダムサンダーボルト版）
HG 1/144 高機動型ザク（ガンダムサンダーボルト版）
HG 1/144 量産型ザク（ガンダムサンダーボルト版）（あみあみ）
