特撮リボルテック アイアンマン マーク1のレビューです。
全身。他のアイアンマンとは全く異なるデザイン性を一切考慮してない寄せ集めのパーツで作った無骨な出で立ち。
顔。作業用のマスクをそのまま流用したような形で目の部分も暗くなってるので見た目だけだとちょっと不気味。
マスクの開閉ギミックなどはないですが穴の奥にはぼんやり目とわかるような造形がされてました。
各部位など。幅や厚みなど他に比べかなりごつめ。焦げや傷が入った金属表現も重厚感があって非常にリアル。
腰回り。塗装や汚れの表現なども特撮リボルテックらしい丁寧な作りで装甲から覗くチューブなども細かいです。
腕。あり合わせのパーツで作ってるので非対称。通常の物よりかなり手間がかかってそう。
両足も同じく非対称。太腿のキャタピラみたいなものや左脛の装甲など動きそうに見えますがギミックなどは特に無し。
内側には火炎放射器。スライド出来るようになっておりオプションのエフェクトを取り付け可能。
左腕にも搭載。
左腕側面のカバーは開くことが出来中にはロケット弾が。
カバーがあまり開かないので取り出しにくいですがロケット弾はリボジョイント接続で取り外しも可。
裏側も非対称でこの辺のディテールも手抜きなし。
背中の文字も綺麗にプリント。腰は装甲がなくケーブルや計器類などが剥き出しに。
オプション。他にいつものベースが付属。
火炎放射エフェクト。腕の装置をスライドすると出てくるレールにはめ込んで使用。両腕に取り付け可能で先端の炎は軸可動。
1出演の3体を並べて。全高はほぼ同じですが凄いボリューム差が。
適当に何枚か。
デザインがこれまでと大きく異なるので可動範囲は部位によって若干狭く。装甲が干渉する肘や膝は90度くらいしか曲がらず。
ただ干渉の少ない股関節なんかは大きく可動。股関節と膝はリボジョイントじゃないのでスムーズに動きます。
ぺたんと座り込むポーズなんかも自然に。
メイン武器の火炎放射。エフェクトは小さめですが取り付け部など上手く作られてて使い勝手良いです。
俺の番だ。フォーゼエフェクトを拝借して両腕噴射。
膝立ちも普通に。足首はリボジョイントなので接地性も完璧。
首周りなんかは干渉するものがなくむしろこれまで以上に動く感じでした。
ロケット発射。腰は前後にはほとんど動かないですが360度回るので特に不便さを感じることはなかったです。
脱出。
落下して終わり。以上、特撮リボルテック アイアンマン マーク1のレビューでした。
ある程度流用が効くこれまでの物と違ってマーク1は他とデザインが全く異なるので出ないかなと思ってましたが無事発売。
他より質量が大きく手間もだいぶかかりそうなのでこれまでで一番価格は高かったですが、その分各部の金属表現など非常に重厚感のある質感で傷や焦げなどもリアルに再現されており、ゴテゴテしてるわりに可動も悪くなく見た目、遊びの両面で非常に完成度の高い出来に仕上がってました。
これでとりあえず2までに出てくる主人公のアイアンマンは全部出ましたが今後もマーク42やパトリオット、手頃なリボルテックなら集めやすそうなのでレッド・スナッパーやハートブレイカーなど脇役的な物なども色々出して欲しいところです。
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