超像可動 岸辺露伴 Ver.2のレビューです。
全身。露伴は人気キャラだからか異例のVer.2まで発売。完全新規で今回はハイウェイ・スター編の衣装になってました。
顔。Ver.2なだけあって目元など前回よりも更に原作のイメージに近くなり非常に男前な顔つきに。
塗装なども申し分なし。ただ今回アイプリのずれなど結構個体差が多かったようです。
別表情の「だが断る」顔。
こちらは多少塗料のはみ出しがありましたが肉眼ではほぼ気にならず。何か妙に北村一輝に似てる気が…
各部位など。衣装はハイウェイ・スター編の前回よりもやや上品な感じの物で質感は半ツヤくらいの仕上げになってました。
シャツの裾は別パーツかつ軟質素材で可動に配慮した作りに。
腕や足。プロポーションはかなり細身で5部キャラに近い感じに。
オプション。今回はスタンドも付かずシンプルめ。
Gペン。専用の持ち手も付属。
スケッチブック。2つとも色が違うだけで物自体は前回と同じようです。
衣装に合わせてハイウェイ・スターの足パーツも付属。
取り付けは内側がフックになってて衣装の薄い部分に差し込む方式の物が4つと、
背中のスタンド穴に直接差す物が1つ付属。
前回の物と。衣装は今回の方が大人しめですが顔がより精悍になりプロポーションも足が細くスリムな感じに。
適当に何枚か。
今回はズボンが細くなったことで足が閉じやすく、より露伴先生らしい上品な立ち姿が再現できるようになってました。
裾は軟質素材なので可動の妨げになるようなこともなくバイクにも普通に乗せられます。
膝立ちも余裕。今回はスタンドは付きませんが以前の物でも特に違和感なし。
今回の衣装も良いんですが無壁坂ver.なんかも出てくれたら良いんですが。
ハイウェイ・スターの足を取り付け。薄い部分なら挟み込めるので肘や肩に付けることも。
ただ衣装が白いこともあり色移りしそうなのであんまりやらない方が良さそう。
スタチューレジェンドのハイウェイ・スターや露伴セカンドの「だが断る」台詞プレートがあれば更に深く遊べると思います。
終わり。以上、超像可動 岸辺露伴 Ver.2のレビューでした。
承太郎やDIOなども複数バージョン出ましたがそちらは部数が違ってたり覚醒前後といった大きな変化があったのに対し、今回の露伴はただの衣装違いを完全新規でVer.2として出すという異例のパターンで発売。
頭部も新規で作りなおしただけあって以前よりも原作に近い顔立ちになり、衣装も軟質素材を使うなど可動面も最近の進んだ技術が取り入れられ出来に関してはほとんど完璧といっていい仕上がりになってると思います。
ただこのシリーズ、クオリティはどんどん上がってるのに未だにアイプリの個体差が結構あって気軽に買いにくい面があるので、個人的にはもうちょい値上げしても良いので更に品質を向上させて欲しいところです。
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