
ROBOT魂 ブレイズ・レイヴンのレビューです。


全身。サムライイレブンなんて名前が付けられそうになってただけあって頭部や肩の形状など和な感じのする出で立ち。

顔。ASは個性的な物が多いですが今回は兜を模したようなデザインで角は左右非対称に。


肉眼だとほぼわからないくらいなんですが今回鼻のあたりに傷があったのが残念。塗装は概ね綺麗に仕上がってました。

各部位など。造形はエッジの効いたフォルムでかっこいいんですが白の質感はアーバレスト同様ややくすんだ感じが。

青の色味も見本とは結構違っており見本に比べると全体的にやや見劣りする印象。


腕や足。どちらも細身ですが太腿なんかは力強いフォルムでメリハリが付いててカッコいいです。


この機体の1番の特徴でもあるアジャイルスラスタはそれぞれ基部がBJで展開できるようになってました。

単分子カッター。取り付けはこれまでのASと共通のハードポイントで。

腰などにも取り付け可能。

オプション。ドラゴンフライはシャドウに付くこともあって今回はかなり少なめ。

単分子カッターを抜刀した状態。日本刀のような形で特徴的な武器ですが名前は地味。

鞘用ジョイントパーツを使えば背中に装備することも。


可動はアーバレストを2回出した経験なども生かされてどこも非常によく動きます。

肩周りも柔軟で肘もぴったりつくほど曲げることが。

腰も360度は無理っぽかったですが遊ぶのには不自由なし。

股関節は引き出し式で膝や接地性も完璧。ただ最近の物に比べると全体的に関節が緩めだった点だけ惜しかったです。

サイズはアーバレストとほぼ同じ。

適当に何枚か。

いつもの駐機姿勢から起動。鞘専用の持ち手も付属。

可動は前述のようにどこも完璧といっていい出来なので膝立ちや両手持ちも楽に再現することが。

ここからなるだけ小説のイメージで。浮かせる時は専用のジョイントを使用。

本来無防備になる空中でもこの機体ならアジャイル・スラスタでブーストすることが。

空中から大上段で斬り下ろし。

着地。敵側のセプターなんかも欲しくなりますがアニメ化しないならそこまでは厳しそうかも。

達也の基本戦術のヒット・アンド・アウェイ。膝アーマーは外れやすいので瞬着で補強するなりした方が良さそう。

アジャイル・スラスタは反転させて閃光目潰しに使うことも。

単分子カッターを横薙ぎに斬り払い。原作も外伝になって入りやすく読んでるとやはり思い入れも深まるのでそちらもオススメ。

ちょっとサイズきつめですが銃用の持ち手もついてるので他からライフルなどを借りて持たせることもできます。

ライフル持ってる時は単分子カッターは左手で引き抜き。

最後はスラスタを使ったタックルで終わり。以上、ROBOT魂 ブレイズ・レイヴンのレビューでした。
見本に比べると青の色味に鮮やかさが足りない感じで質感もちょっと安っぽい感があるのが気になりましたが造形などはラノベの設定絵や挿絵のイメージ通りでなかなかのかっこ良さでした。
可動に関しても動く箇所が多すぎるからか一部関節が緩かったりポロリがあるのが惜しかったものの、肩のアジャイル・スラスタなど作中のイメージ通りの柔軟な動きが出来、単分子カッターの両手持ちもラクで原作シーンの再現はもちろんのこと原作未読の人でも十分に遊び甲斐のある内容になってると思います。
リーナの2号機は限定版5巻に付くのが決まってますがシャドウのユースフ機や敵側のセプターなんかも是非出して欲しいところです。
ROBOT魂 シャドウ(輸出仕様)、ビルバイン(迷彩塗装Ver.)、ジンクスIV(トランザムVer.)など




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