
超像可動 第五部 ポルナレフのレビューです。


自立は可能だったのでとりあえず素立ちで全身。以前より頭部が大きく体はかなり痩せた感じになってました。

顔。こちらも頬がこけて顔の傷や眼帯など痛々しい雰囲気に。


眼帯はクリアパーツで下の目もうっすら見える凝った仕様。ただアイプリなど今回も個体差はある程度あったようです。

別表情の叫び顔。


普通顔と違ってえらく血色良い顔色なのがちょっと気になりますがこちらもよく出来てました。

各部位など。凄いマッチョだった以前に比べるとかなり痩せてます。

腰回り。


腕や足。腕もかなり細く足は両方とも義足に。

単体で遊ぶことはないと思うのであまり意味ないですが細身体型なこともあり可動は並以上でした。

オプション。

チャリオッツの剣のようになった義手。普通に手首パーツと同じように使用。

キング・クリムゾン対策の血を滴らせた手首も付属。


車椅子。値段高めになってるだけあってかなり本格的な作りでタイヤなども動くようになってました。

素材は全てプラなので見た目のわりに非常に軽かったです。

シート。縫い目や革の質感がリアル。

ブレーキは可動式。非常に細く強度もないので扱いには気をつけた方が良さそう。

全部車輪付け根も可動。

シートの下にはスタンド穴もあり。


乗せた状態。素立ちだと顔が大きく見えましたが乗せるとちょうどいいバランスに。


なおダボなどはなく普通に座らせるだけで固定。


車椅子は似たようなサイズのものなら色々乗せることも。黒子なんかは本編でも乗ってたので結構合う感じ。

3部バージョンと。サイズは同じですが頭部の大きさにかなり違いが。

適当に何枚か。

5部では登場シーンは短く全身はっきり写ったコマも少なかった気がするのでじっくり見れるのは新鮮な気が。

車椅子にスタンド用の穴があるので角度を付けたりもしやすいです。

肩周りの可動がいいので自然な感じで車輪に手を添えることが。


普段よりかなり値段高めですがこの精密感を見ると仕方ないかなという気に。

ただ矢やパソコンなどの必須アイテムはチャリオッツの方に付くので単体だとオプション的には不完全。

叫び顔と指差し手首を合わせれば指を噛む動きなんかも再現可能。

初めて読んだ時は旧キャラがこういう姿で再登場するというのはあまり見たくなかったように思った記憶が。

チャリオッツ!スタンドは足を隠せば3部の物が使えないことも。

終わり。以上、超像可動 第五部 ポルナレフのレビューでした。
車椅子に相当コストが掛かってるのか普段の超像可動に比べるとかなり高めですが、その分クオリティは高く造形や質感など非常にリアルで精密感のある仕上がりになってました。
車椅子にもスタンド穴が付き色々な角度で固定できるのでディスプレイの面でも申し分なく、ポルナレフ自体の可動もいいので遊びの面でもかなりいい出来に仕上がってると思います。
常に持ってた矢やパソコン、5部ではかなり重要アイテムの亀のスタンドなどは次のチャリオッツに付くそうなのでそちらにも期待です。






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