SDX キングガンダムII世のレビューです。
マント無しで全身。外伝の中でもトップクラスに複雑なデザインのキャラですが塗装も綺麗で非常に美しく仕上がってました。
マントを装着。キングガンダムというのにふさわしい神々しい雰囲気に。
後ろ。後頭部なんかはわりと皇騎士の意匠も残ってる感じ。
顔。キングというだけあって王冠のような豪華な兜飾りが特徴的。
造形もシャープで塗装のはみ出しなどもほぼなくかなりカッコよく仕上がってると思います。
横顔。今回は羽飾りやバイザーが動くようなギミックはありませんでした。
いつも通り表情をつけられるマスクパーツも付属。画像は左目線。
右目線。
笑顔。時々付属しないこともありますがSDガンダムといえばこれが大事なので付いてて良かったです。
鎧も王らしい豪華絢爛なデザイン。胸アーマー中央あたりの塗装のクオリティが素晴らしい出来。
今回は軽装状態にするギミックはなかったですが胸アーマーだけは外れるようになってました。
肩。この辺りの塗装も見事。
足の裏もきっちり。
マントはよくある3パーツ構成のものになり動きがつけやすくなってました。
オプション。
聖剣キングキャリバー。こちらも本体に負けず劣らずの作り込み。
ヴァトラスの剣とキングシールド。
ヴァトラスの剣はキングシールドに収納出来、シールドのグリップは4つの箇所に取り付けられようになってました。
円卓の騎士編キーアイテムの聖杯も付属。
フル装備状態。シールドがこれまた凄まじく派手なので更に豪華さが上がります。
馬のブランリヴァル。
形状など基本的に剣士ゼータのアーガマに近いですが王の馬だけあって装飾の多いデザインになってました。
顔。こちらもメタリック塗装などが多く美しい仕上がり。手綱は軟質素材。
胸飾り。2パーツで構成されててそれぞれ下に位置をずらすことも出来ます。
足も付け根、膝、足首の3箇所が可動。
尻尾。こちらは基部がボールジョイント。
キングガンダムを乗せる時は鞍を外し専用のジョイントに付け替え。
乗せた状態。本体、馬ともにゴテゴテしてるせいかゼータより乗せにくくちょっと不安定な感じでした。
手綱は剣や盾の持ち手を使って握れます。
今回おまけでカードも付属。
裏面。
灼熱騎士ガンダムF91と。流石に残りの11人全員が揃うようなことはなさそう…
適当に何枚か。
可動は他のSDXと大体同じような感じなんですが肩アーマーなどに干渉したりしてちょっと普段より動かしにくい感が。
スタンドはF91などと同じく他のSDXシリーズの物と魂ステージの両方が使用可能。
抜刀ポーズなんかも取れるんですが今回やや手首が抜けやすかったのもちょっと気になりました。
デザインが複雑すぎてアニメ化されなかったそうですが映像で動く所も見てみたかったです。
馬に搭乗。馬の方もSDX専用台座、魂ステージの両方が挿せるようになってました。
キングガンダムに挿すジョイントがちょい緩めだったのでこちらで飾る場合は瞬着で軸を太らせた方がいいかも。
馬はゲームではあまり印象なかったですが本体の派手さとも相まって乗せると物凄く煌びやか。
関係無いですが最近色んな声優さんのラジオでちょくちょくSDXシリーズの話題が出てくるのが面白いです。
終わり。以上、SDX キングガンダムII世のレビューでした。
外伝の中でもトップクラスに複雑なデザインのキャラですが、造形塗装ともに元絵に忠実に作られてて非常に豪華な雰囲気に仕上がってました。
可動面は剣盾ともにサイズ大きめなせいか手首がちょっと外れやすいのが気になりましたが、一通り剣を振るアクションなどはこなせるので特に不満はなかったです。
聖機兵物語や円卓の騎士が続いたのでえらく間が開きましたが、次は闘士ダブルゼータも出るのが決まってようやくアルガス騎士団の3人が揃うのでそちらも楽しみです。
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