
RG ガンダムMk-II (ティターンズ仕様)のレビューです。


全身。パネルラインなどRGらしい精密感がありプロポーションもややごつめな感じでかっこ良く仕上がってました。

顔。マスクのへの字もいつも通り穴が開いており目付きなども鋭くかなりイケメンな印象。


濃紺のカラーリングにキラリと光る緑の目がいかにも敵っぽいです。

各部位など。RGだけあって色分けもほぼ完璧ですが胸上のセンサーの縁は自分で黒く塗る必要が。

コックピットは開閉可能。

腰回り。この辺も細かく色分けされパーツ数多めですがポロリなどは全くなかったです。


腕や足。黄色のダクトもきっちり色分けされ紺も2色使われて精密感のある仕上がりになってました。

なお各部のケーブルはリード線の入ったメッシュパイプで再現。

バックパック。サーベルラックは可動式。

可動も肩は引き出し式で肘もよく曲がり平均以上に動くと思います。


腰のスイングはそれなり。なお腰裏にスイッチがありロックすることも可。

腰の回転はこれくらいが限界。そんなに不満はないですがもうちょい回って欲しかった気も。

股関節はほぼ180度開きますが接地性はアンクルアーマーが干渉するのでそこそこといった感じでした。

なお股関節は最近のMGなどと同じく軸が動くようになってました。こちらもロック機構あり。

オプション。

テスト機用の換装パーツとマスクパーツの予備も1つ付属。

シール。

ビームライフル。フォアグリップは可動式。

エネルギーパックも取外すことが出来ます。

サイドアーマーにマウント可能。

ハイパーバズーカ。

こちらもマガジンは着脱できサイドアーマーに取り付け可能。

リアアーマーにマウントすることも。

シールド。

裏には予備のエネルギーパックやミサイルランチャーを装備。

シールドはスライドして伸縮することも。

Mk-IIと言えばこれな頭部バルカンポッド。ダボで固定できるので安定感もばっちりでした。


フル装備状態。

適当なものと。RX-78に比べると体格など結構ゴツかったです。

適当に何枚か。

可動はそこまで良いわけではないですがライフル両手持ちや膝立ちなんかはほぼ違和感なく出来ました。

バズーカはグリップが可動するので扱いやすいですがもうちょいサイズ大きいほうが良かったかも。

いつも通り股間に穴はなく専用の接続パーツを使う方式なので浮かせる時はアクションベース2が必要に。

エゥーゴ仕様は急に延期になったそうですがガンプラでそういうことがあるのはかなり珍しい気が。

白だけでいいやと思ってた人も黒買ったりして売上は上がりそうですが…


白じゃないけどキックで終わり。以上、RG ガンダムMk-II (ティターンズ仕様)のレビューでした。
いつものことながらパーツが小さい上に数が多いので組み立ては面倒ですが、その分非常に精密感のある見た目になっててかなりのかっこ良さでした。
初期の頃に比べればポロリもほとんどなくなり、武器類もピンが付いてたりするので遊びやすさに関してもなかなかの出来になってると思います。
RGは何かだんだんペースが早くなってきてる気がしますが次はMGでも出なかったジャスティスが出るそうなのでそちらにも期待です。
HGUC Gディフェンサー &フライングアーマー、ジュアッグ(Ver.MSV)など






RG(リアルグレード) 1/144 RX-178 ガンダムMk-II(ティターンズ仕様)

RG(リアルグレード) 1/144 RX-178 ガンダムMk-II(エゥーゴ仕様)

MG 1/100 RMS-108 マラサイ(あみあみ)
