
超合金 チャーミング ドロッセルのレビューです。


全身。頭が伸びてたり足が尖ってたりと以前の物に比べるとかなり特異な体型に。

顔。正面からだと坊主みたいな形。目も丸くなってだいぶ印象が変わってました。

目はクリアパーツで奥がメタリック塗装になっており光を反射する方式。なお今回は電飾ギミックはなし。

後頭部はかなり長め。重量は特になく首関節もしっかりしてるので顎が浮くようなことはなかったです。

劇中通り2箇所が可動。

各部のマーキングも綺麗にプリントされてました。

裏側のディテールなどもきっちり。シリンダーはちゃんと頭部の動きと連動する作りになってました。

別頭部の知覚ユニット「ペルディータ」。

眼鏡は上下に可動。自分のは最初左右がずれてましたが少しなら位置調整も出来るようです。

横顔。

こちらも形状、マーキングなど通常頭部に負けず劣らず複雑なデザイン。

こちらは裏側はわりと簡素。左右のパーツはボールジョイントで可動。

各部位など。胴体はラインなどがなくなりよりシンプルな見た目に。

背中。スタンド用の穴はなくクリップで挟み込む方式。

腰回り。


腕や足。シンプルですが曲線美が綺麗。補助パーツが付くものの足は尖ってるのでスタンド無しだと自立は出来ないです。

膝裏のディテールはシリンダーなど頭部同様凝ったものに。

可動範囲はかなり広く劇中の動きは大体なら再現できる感じでした。

オプション。

便利棒「ジェリコ」。

培養液「501622731」。クリアパーツが美しくかなり凝った作りになってました。

マーキングなども本体同様細かいです。


クリアパーツ越しのバラの造形なんかも地味によく出来てました。

らくちんなポーズのまま移動する時用の頭部、脚部の車輪パーツも付属。

ちなみに車輪は回らないので勝手に転がったりする心配はないです。

スタンドなしで自立させる為の補助パーツも付属。ただ角度など完全固定なので使い勝手はいまいちでした。

音声ギミック入り台座「ケッセルIV」土台部パーツ。スタンドとして使う時は角のタイルを1枚はがして支柱を挿して使用。

台詞は、1.らくちん 2.ゲームは1日いちにじかん! 3.メガネはどこだ? 4.世界を2人ジメしよう 5.ねこにごはん 6.イヤーな予感がするわ 7.それはバリケードな問題ね 8.なんという茶碗蒸しの8種類だそうです。

支柱も普通のスタンドとは一味違ったおしゃれな作り。なおクリップは固定式と可動式の2つが付属。

こちらもマーキングなど細かいです。

一応超合金なだけあって可動部もかなり硬めに作られてました。

ドイツ語なので何が書いてあるのかは謎。

サイズはfigmaより二回りほど大きめ。

適当に何枚か。

足の形の都合上スタンド必須なのが多少面倒ですが関節の硬さもちょうどよく動きはつけやすかったです。


体のラインが曲線的になりより未来っぽいデザインになった気が。

教鞭みたく使ってた便利棒。

手持ちのオプションはこれだけなのでちょっと寂しめ。

腰や股関節が柔軟に動くので劇中の腰の入った独特な動きが再現出来るのがいい感じ。

スタンドは個人的には音声よりライトアップ出来るような視覚的なものの方が良かったかも。

顎がそんなには上がらないので劇中とぴったり同じにはならないですがボーリングポーズもそれっぽくは。

培養液はfigmaにも付かないみたいなので地味に有り難いオプションでした。

相変わらず一瞬で見終わるアニメですがまた続編があったりするのかも気になるところです。

終わり。以上、超合金 チャーミング ドロッセルのレビューでした。
figmaに比べるとオプションが少ないのが残念でしたが、超合金らしい重量感としっとりした綺麗な質感で出来の方はなかなか良かったです。
足の構造上動かす時はほぼスタンド必須なのがちょい面倒なものの、可動範囲も広く関節の硬さもちょうどいい感じに調節されており劇中の再現など遊び甲斐のある作りになってました。
figmaの方もかなり良さそうなので悩みどころですが、大きいサイズのものが良かったり早く欲しいという人にはこちらもオススメだと思います。
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超合金 ファイアボール チャーミング ドロッセル

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