超像可動 第二部 ジョセフ・ジョースターのレビューです。
全身。衣装は最終決戦時のシンプルなものでサイズがこれまでの物よりやや大きめになってました。
マフラーは取り外し可能。外すとこれまで出た物の中で一番地味かも。
顔。2部の頃の絵のタッチは立体物にするのは難しそうですが、特徴は捉えててなかなか似てると思います。
髪の造形なども相変わらず見事。ただ目の辺りなど個体差は多少あったようでした。
別表情の叫び顔。
個体差かもわかりませんがこちらは目や口など若干微妙でした。
各部位など。衣装自体はシンプルですが筋肉の造形や塗装が凝ってて見栄えは良いです。
腰回り。
腕や足。腕は太めで力強く足はキュッと引き締まったこの頃の絵柄が上手く再現されてる感じでした。
オプション。値段高めなだけあって結構多め。
クラッカーヴォレイ。平手などの指にはめて装備。玉にはちゃんとJの文字も。
スレッジハンマー。ワムウとの戦車戦で出てきたもの。
同じくワムウ戦で使ったボウガン。サイズ大きめなので保持は厳しめ。
出てきた時間は短かったものの装飾などやたら凝っててかなりかっこ良かったです。
弦を引いた状態と通常状態の両方を再現できるというどこまでもこだわった作りに。
2、3、4部の主人公で。背が高いだけじゃなく肩幅などもごつめ。素立ちで並べて飾るとちょっと違和感あるかも。
適当に何枚か。
肩の引き出しや腰など可動に関しては過去最高レベルで動かし甲斐のある作りになってました。
腰をひねったジョジョ立ちなどもバッチリ再現できると思います。
左の指差し手首がないので不完全ですが、ハッピーうれピーよろピくね。笑顔やウインクの表情もあると更に良かったかも。
3種ついてた武器の中ではやはりクラッカーヴォレイが一番印象に残ってる感じでした。
クラッカーの鋼鉄球が消えたっ!せーんろーはつづくーよー♪
2部は歴代主人公の中で一番テンションが高く話も短めなので何度読み返しても面白いです。
逃げるんだよー、どけー野次馬どもー!
2部はスタンドないせいか見返すと結構珍妙な動きをしてることが多い気が。
波紋疾走。正面からだと微妙な叫び顔も角度がつくとあまり気にならず。
そんなに出てきた時間長くなかったので戦車戦の武器まで付くというのはちょっと意外でした。
本体自体がよく動くのでオプションも使い勝手良いです。
ただボウガンは結構重量あるので、保持は肩に乗せるかわきに抱えるかしないと難しかったです。
終わり。以上、超像可動 ジョセフ・ジョースターのレビューでした。
サイズが若干大きめなのが気になったものの、見た目も原作のイメージに近く、過去最高クラスに可動が良くて出来の方はかなり良かったです。
値段もちょっと高めですが、スタンドと絡ませて遊ばせられない分オプションを充実させた仕様にしたと思えば納得できる感じでした。
来月には相棒のシーザーが発売し、柱の男3人組なども出ることが決まってるそうなので、あとはシュトロハイムとリサリサ先生あたりまで何とか出して欲しい所です。シュトロハイムだけはネタ的にも有名なキャラなので特に。
超像可動 ジョジョの奇妙な冒険 第二部 30.ジョセフ・ジョースター
超像可動 ジョジョの奇妙な冒険 第二部 31.シーザー・アントニオ・ツェペリ
超像可動 ジョジョの奇妙な冒険 第五部 32.スティッキィ・フィンガーズ
超像可動 ジョジョの奇妙な冒険 第四部 東方仗助・セカンド 宮沢模型限定版(あみあみ)