S.H.フィギュアーツ 仮面ライダージオウトリニティのレビューです。
全身。ジオウ、ゲイツ、ウォズぞれぞれが混じったデザインなので非常に複雑。他との共通部は無いので造形は新規。
顔。他のジオウと異なり顔面中央にもベルトが通っており独特な見た目に。目はいつも通りライダーの文字で色は3色。
側頭部の板はゲイツ、ウォズのベルトを模したデザインに。額の針はかなり繊細なので扱いに注意が必要。
各部位など。胸部中央にはジオウの顔。ディテールは非常に精密で針などもシャープ。周りの造形も細かかったです。
腰回り。ベルトにはジオウトリニティライドウォッチ。中央のみデザインが再現されてますが左右は簡素なので見栄えは微妙。
腕や足。この辺のデザインも他のジオウよりかなり複雑。腕部は左右非対称で右肩にはゲイツの顔が。
左肩にはウォズの顔。それぞれ目はクリアパーツでかなり細かい所まで手抜きなく再現されてました。
背中。
オプション。
ジカンギレード。こちらはライドストライカー付属の物と共通。
サイキョーギレード。こちらはジオウ2付属の物と同じ。
合体も可能。
顔面右側のレバーを動かすと目の文字が変わるギミックも同じ。
ジオウやジオウ2と。ジオウ、ゲイツ、ウォズの特徴が混じりつつ金部分が増えてオーマジオウにも近づいた見た目に。
適当に何枚か。
素体は共通なので可動も他のジオウ系と変わらず。
腰はしっかり回るので格闘ポーズも問題なし。
関節も硬くバランスをとれば片足立ちなども可。
こちらには付属しないですが劇中通りジカンザックスの保持も可能。
ウォズのジカンデスピアも同様。
持ち手は左右分あるので劇中通り2武器を両手に構えることも可能。
ジカンギレードとサイキョーギレード装備。
合体。
劇中通り両手持ちも可能ですが肘は結構曲げないといけないので動きはある程度制限。
なお左肩のウォズのアンテナがかなり突き出てるので動かす時はかなり注意した方が良さそうでした。
アギトトリニティと。アギトはかなり昔の物なのでジオウと並べるとプロポーションなど別物に。
ダブルキック。旧アギトは足など細すぎなのでいつか真骨頂が出た時にこちらをやるとかなり違った雰囲気になりそう。
終わり。以上、S.H.フィギュアーツ 仮面ライダージオウトリニティのレビューでした。
ジオウ、ゲイツ、ウォズ3体の特徴が混じりあった非常に複雑なデザインのライダーですが、ライドウォッチ以外のディテールは細部まで精密に再現されており、各部造形もシャープかつ塗装も正確でなかなかの格好良さに仕上がってました。
デザイン的に多少干渉はあるものの、素体は共通なので可動もこれまでと変わりなく良好で、今回付属する武器や他キャラの武器も使えて遊びの幅も広かったです。
最強フォームはいつも遅くなるのでグランドジオウはだいぶ先になりそうですが、そちらも出来ればあまり間をおかずに出して欲しいところです。
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