METAL BUILD フリーダムガンダム CONCEPT 2のレビューです。
全身。8年ぶりに完全新規でリニューアル。プロポーションは以前と同じく細身ですが胴体は太くなるなど各部バランスは変化。
顔。今回はROBOT魂版に近いアニメを意識した感じの造形になっておりアンテナや目の形など以前とはかなり変化。
アップだとパーツの接着に多少ずれがありますが肉眼ではほぼ目立たず。頬のグレーなども正確に塗装され見栄え良好。
下からも。今回はダクト手前のパーツにも色が付くなど塗装箇所も増えてました。
各部位など。胴体は以前より少しごつめに。ディテールや塗装箇所も増えており以前より精密感がアップ。
腰回り。
腕や足。肩アーマーは大きくなってますが四肢のフォルムはそれほどは変わらず。胴体同様ディテールはかなり増えてました。
左肩にはマーキング。
脚部のスラスターは展開式。
ほぼ完璧な出来の今回ですが肘のシールド接続穴が妙に大きかったのはちょっと残念なポイント。
背中。
背部スラスターも前後に可動。
ウイングのアレンジも以前とはかなり変化。また今回もハの字に広げることが可能。
ウイングを広げた状態。
展開ギミックなどはいつもと変わらず。
バラエーナ・プラズマ収束ビーム砲。展開方法はいつもと同じく前に回転させるだけ。
今回は砲身の展開ギミックもあり。
最近の物と同じくハイマットフルバーストも可。ただ今回は構造が新しくなり砲身を曲げずに翼との同時展開が可能に。
横から。いつもと違って基部を引き出して曲げるようになってるので展開時の見栄えの良さがアップ。
クスィフィアス・レール砲。こちらも展開方法はいつもと変わらず。こちらも後部にオリジナルの展開ギミックあり。
グリップを起こすことも可。
可動はストフリのギミックがフィードバックされてるそうでどこも非常に良好で、首腰共に大きくスイング可能。
また横にもかなり捻ることが出来、首も襟部分ごと動く作りに。
肩は引き出し式でかなり高く上げることが出来、肩アーマーを開くことも可。肩アーマーは前部分だけ曲げることも可能。
前方向には30度程引き出し可。
肘は二重関節で深く曲がり、
膝も同様。股関節も引き出し式で前後横に広く動き接地性も良好。フロントアーマーは若干横に開くことも可。
オプション。
スタンド類一式。
フル装備状態。
ビームライフル。フォアグリップは可動式。
腰裏にマウントすることも可。
シールド。こちらは以前アレンジが強すぎたので逆にシンプル化。
裏側。取り付けはグリップとジョイントの2点方式。
旧版と。旧版はポーズをつければ決まるといった感じでしたが今回は立たせてるだけでも十分な格好良さ。
ストライクフリーダムとも。今回は白がかなり暗めなのが特徴。
通常のストライクとも一応。
適当に何枚か。
前述の通り可動は良好でシールドの穴からライフルを通す特殊な射撃ポーズなども楽に再現可。
関節はどこもかなり硬めで当分はへたれたりする心配は無さそうでした。
レール砲展開。オリジナルよりかなりアレンジが入っており複雑な形状に。
バラエーナ逆さ撃ち。こちらも砲身がスライドし内部メカが露出するギミックが増えてて派手に。
ハイマットフルバースト。
今回背中に付けるスタンドジョイントがかなりしっかりした作りでいつも以上に安定して浮かせて飾ることが可能。
通常のフルバーストも。
サーベルはごく普通。いつも通り逆手持ちも可。
この可動の良さなので膝立ちも余裕。
最後の突撃。
終わり。以上、METAL BUILD フリーダムガンダム CONCEPT 2のレビューでした。
メタルビルドでは初のVer.2的な完全新規のリニューアル版で、以前よりプロポーションや顔立ちなどアニメのイメージに近くなり、造形塗装やマーキングもより精密になって各部ディテールアップしており非常に格好良く仕上がってました。
関節の作りもストフリからフィードバックされてるそうでどこも柔軟に動き、またバラエーナも砲身を曲げずに展開出来るなどこれまでに無い新しいギミックが盛り込まれてて、CONCEPT 2という名前にふさわしい進化具合になってると思います。
以前はSEEDに関してはフリーダムの次はデスティニー、アストレイという順番になりましたが、今度は隣に並べられるジャスティスも出して欲しいところです。
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