S.H.MonsterArts GODZILLA[2019] Poster Color Ver.のレビューです。
全身。Poster Color Ver.ということでクリア成型の本体にアメリカ版ポスタービジュアルをイメージした塗装を施した仕様。
横から。背びれなどの青い光はグラデ状のメタリック塗装になっており劇中の熱線放射時のイメージにもかなり近かったです。
顔。造形自体は通常のSHMゴジラ2019と共通。目や歯も青白い塗装がされており通常版とはかなり違った雰囲気に。
塗装自体も丁寧ではみ出しなどもほとんどなく、また眉間あたりもうっすら青くなってるあたりも細かかったです。
通常版同様口は開閉可能。舌は青いクリアパーツ。
各部位など。体も細かく青塗装が施されており、また部位や皮膚の造形に合わせて丁寧に塗られてるので見栄えも良好。
腰回り。
腕や足。四肢などは関節部を中心に青く塗装されてました。
背中。特に塗装が派手な部分。
尻尾も先端まできっち塗装。
オプション。こちらも通常版と共通。
放射熱線エフェクトは下顎パーツを交換することで取り付け可能。エフェクトの塗装は通常版より少し薄くなってました。
通常版同様キービジュアルでの真上への放射も再現可。
通常版と。造形は同じですが名前の通り映画ポスターの色になってるので今回の方がかなり派手。
適当に何枚か。
造形は共通なので可動は通常版と変わらず。
全身青塗装は施されてるので正面からでも通常版とは大きく違いますが、やはり一番違いが目立つのは背びれ部分。
全体の黒部分なども青寄りの色味になってて綺麗なのでこちらの方が好きという人も多そう。
パンチ。目や口の中が青くなってるのも通常版とかなり異なる点。
熱線エフェクトを使って。
エフェクトは通常版もかなり派手な塗装になってたのでほとんど印象は変わらず。
ただ本体色が変わったことでエフェクトを付けた時の親和性も高くなってました。
終わり。以上、S.H.MonsterArts GODZILLA[2019] Poster Color Ver.のレビューでした。
BD同梱版が結構高めで変化も塗装のみのようだったので1回買うのを見送ってましたが、最近になって未開封のフィギュア単体で売られてたのを見つけたので購入。
出来の方は造形は通常版と同じなので可動などは変わりないですが、映画ポスターをイメージした塗装が非常に凝っており、劇中でも印象的な熱線放射時の体が発光した瞬間の姿で飾れるので満足度は高かったです。
今だとちょっと入手困難になってる感じですが、ゴジラの立体物の中でもあまり見ない独特な格好良さがあるのでなかなかオススメです。
S.H.Figuarts バットマン (BATMAN 1989)など
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