DX超合金 VF-1A バルキリー(マクシミリアン・ジーナス機)のレビューです。
ファイター形態。大半の部分はVF-1Jの流用で頭部のみ新規造形。
VF-1J同様DX超合金の中では大きいサイズですが、細部までモールドやマーキングが施されてるので精密感もばっちり。
裏側。ランディングギアはいつも通り差し替えなしで展開収納が可能。前部分を開く時は一旦機銃を曲げる必要あり。
機首部分。キャノピーもいつも通りクリアパーツで中のパイロットが透ける仕様に。
ハッチの開閉も可能。パイロットフィギュアもきっちり塗装されてました。
ボディの造形も精密。ただVF-1Jのようにボディや主翼にラインが入ってないので見た目はそちらよりシンプルでした。
エアブレーキは開閉可能。
主翼フラップが動く点なども変わらず。
塗装やマーキングは寸分違わぬレベルで正確。
脚部ノズル。
エアインテークの交換ギミックなども変わりなし。
ガンポッドの取り付け方もVF-1Jと同じ。
ランディングギアが差し替えなしで収納展開出来る点なども変わりなかったです。
オプション。こちらも変わりなし。
スタンドも同じ。なお今回はVF-1Jに付いてた初回特典のスタンドは無し。
台座で浮かせた状態。
続いてガウォーク形態。
後ろ。変形ギミックもVF-1Jと共通。
横から。
アンテナは別パーツになっておりこの形態の時だけ差し込んで使う仕様。
ガンポッド。こちらもVF-1Jの物と同じ。
スタンドで浮かせた状態。
続いてバトロイド形態。造形は頭部以外VF-1Jと同じですが、頭部とカラーリングの変化により印象は大きく変化。
顔。こちらもカメラアイはクリアパーツで内部のモールドが透けて見える作りに。
機銃は1本のみ。いつも通り前後に動かすことが可能。
各部位など。体の造形はVF-1Jと変わらず。他形態同様マーキングなど正確で見栄え良好。
腰回り。
腕や足。腕にガンポッドを装備出来る点も同じ。四肢のカラーリングはVF-1Jとは大きく異なり印象はだいぶ違ってました。
背中。
VF-1J同様脇腹の隙間を塞ぐディテールアップパーツも付属し、また腰を組み替えることで腰の回転が可能に。
スタンドジョイントなども共通。
VF-1Jと。サイズの大きいシリーズなので2機並ぶだけでもかなりの迫力に。
適当に何枚か。
ファイター形態から。サイズが大きくパイロットフィギュアの塗装も細かいのでキャノピーも非常にリアル。
後ろから。
今回は通常スタンドのみなので角度を付けたディスプレイは不可。ただ本体造形は同じなので流用は可能でした。
ガウォーク形態に変形。
いつも通り脚は大きく開くことが出来、つま先踵はダイキャストなので安定感もばっちり。
サイズが大きく作りも最近のバルキリーに比べるとシンプルなので変形も比較的楽。
HI-METAL Rではマックス機が出たのは結構遅かったので今回はフォッカー機より先に出たのは意外な印象。
バトロイド形態に変形。
VF-1Jと同じく肩や太腿が引き出し式で、腰も回転するので細かな動きをつけることが可能。
太腿引き出しのおかげで脚を開いた立ちポーズも昔の物より自然な感じに。
肩の引き出しのおかげで両手持ちも楽。
各関節の硬さなども丁度良かったです。
終わり。以上、DX超合金 VF-1A バルキリー(マクシミリアン・ジーナス機)のレビューでした。
頭部以外はVF-1Jと同じ作りなので、変形ギミックやバトロイド時の可動など基本的な出来はそちらと変わりなし。
マックス機特有の青の色味もイメージ通りに再現されており、各部の造形やマーキングなどディテールも精密で、出来に関してはVF-1J同様ほぼ完璧でした。
次は劇場版のVF-1Sということで、プレバン限定のパーツセットとの連動などもあるのでそちらも楽しみです。
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