S.H.モンスターアーツ ゴジラ (2019)のレビューです。
全身。2014ゴジラと同じく日本のゴジラとは大きく異なるシルエットが特徴。皮膚感などの造形はいつも通り精密。
横から。
顔。同じハリウッドゴジラなので目鼻立ちや輪郭などは2014版に近め。
2014の時は歯の塗装が微妙でしたが今回は比較的綺麗でした。
口は開閉可能。
各部位など。体の造形も2014に似た感じに。色はそちらより全体的に暗めでした。
腰回り。
腕や足。この辺も2014に近いバランスで腕はかなり細く前側から生えてるのが特徴。脚部はどっしり太め。
背中。
尻尾はいつも通り節ごとに可動。
可動は今回のウリの1つとされてるだけあり首のスイング幅は非常に広め。ただ他は以前と特に変わりなかったです。
全体的にあまり動かずちょっと無理するとすぐ関節が抜けてしまうのが難点。
オプション。
放射熱線エフェクト。こちらも今回の映画をイメージした新規造形になっており色は青。顎を専用パーツに付け替えて使用。
首を限界まで上に曲げればキービジュアルなどでの真上に熱線を放つ状態も再現可能。
サイズは2014版とほぼ変わりなかったです。
頭部や胴体など大半の部分は新規ですが、前腕や足首以外の脚部なんかは以前との違いはいまいち分からず。
適当に何枚か。
首関節は特殊な作りになってますが他の部分の可動は2014と大きな違いはなし。
パンチ。腰は45度程は回転可能。
首が改良されたおかげで咆哮ポーズも以前は出来なかった角度まで首を曲げることが可能。
尻尾攻撃。
熱線発射。
2014の時はエフェクトはプレバン限定の改良版にしか付かない仕様だったので、今回は最初から付いてて良かったです。
青炎エフェクトも交えつつ。
終わり。以上、S.H.モンスターアーツ ゴジラ (2019)のレビューでした。
ゴジラ キング・オブ・モンスターズでの頭が小さく胴体が太いシルエットなどほぼイメージ通りに再現されており、皮膚の造形や塗装、このシリーズでは欠点となることが多い歯も比較的上手く処理されておりなかなかの格好良さに仕上がってました。
可動は改良された首以外は目新しい点は特に無かったですが、今回は最初からエフェクトが付いてることもあり、内容的な満足度も高かったです。
次のキングギドラも6月には発売ということで映画公開から間を置かずにメインの2体が揃うのでそちらも楽しみです。
S.H.Figuarts(真骨彫製法) 黄金騎士ガロ(冴島雷牙)など(魂ウェブ商店)