HGCE フォースインパルスガンダムのレビューです。
全身。かなり頭身の高い小顔足長スタイル。元々複雑なデザインですがリバイブだけありかなりの部分を色分けで再現。
顔。HGなのでダクトまでは無いですがアンテナはきっちり色分けされ各部のバランスも良好。
目はシールを貼ってますがパーツは緑のクリアでした。
各部位など。襟やダクトのグレー、周りの黄色、胸部中央の水色などほぼ色分け。胸のV字のみシール。
腰回り。こちらもフロントアーマー水色まで色分け。
腕や足。全体的に細身ですが脚部は他と比べても特に細長い印象。こちらも細かく色分けされておりシールは膝の黄色のみ。
背中。背中には合体時用の畳まれた形のコアスプレンダー。こちらは隠れる部分だからか白の単色成型で見栄えはいまいち。
外すと最近のガンプラに多い2穴構成に。
関節のポリパーツはPC002。肩はポリではないですが引き出し方向は上。変形ギミックがあるので腰スイングは一重BJ。
肘膝は深く可動。股関節は前横に広く動きますが接地性はそこそこでした。
オプション。ナイフは付属せず。
フォースシルエット。
フル装備にしてフォースインパルスに。
後ろ。
ビームライフル。横の赤部分はシール。フォアグリップは可動式。腰へのマウントも可。
シールド。複雑なカラーリングですがこちらも全て色分けされてました。
裏側。取り付けは肘のジョイントのみ。
パーツの付け替えにより畳んだ状態にすることも可。
フォースシルエット。こういう薄いパーツの色分けまで流石に無理だったようで主翼などの赤はシールでした。
下部ウイングの基部と先端の白は色分け。主翼基部は上下に可動し、下部ウイング基部もボールジョイント可動。
コアスプレンダー。
裏側。こちらも単色成型。
シルエットフライヤー。
こちらも同様。ともに裏にスタンド穴が。
続いて分離変形。まず上半身、下半身、フォースシルエットを分離。上半身と下半身は腹部の接続を取り外し。
上半身は武装を付けたまま両肘を曲げ、左腕は顔を覆うように、右腕は外側を向け肩を上げればチェストフライヤー完成。
裏側。シールドのみ一旦付け替える必要があります。
下半身は膝と足首を折り畳みレッグフライヤーに。
裏側。専用のジョイントも付属。
フォースシルエットは下部ウイングを畳んでシルエットフライヤーを接続。
裏側。
4機並べれば発進シークエンスを再現可能に。それぞれスタンド穴があるので浮かせるのも楽。
サイズは普通のHGと特に変わりないですがフリーダムとは体型バランスなどかなり違いが。成型色もやや暗め。
適当に何枚か。
発進シークエンス。HGながら複雑な合体変形ギミックをきっちり再現。
本体合体。
フォースシルエット接続。
フォースインパルス完成。
突撃。
変形合体ギミック搭載ながら本体可動も安定。ただ腰のBJは1つなのでスイング幅は若干狭め。
シールドはグリップもあると更に良かったかも。
肩周りがよく動くのでサーベルを引き抜く動きも可。ただ首周りは襟があるので俯いたまま横は向けず。
後ろから。
サーベル刃は普通の物が付属。
腰も回るので切り払うような動きも問題なし。
ゲルズゲーが出てきた回などで出てきたフォースシルエット無し状態も一応。膝立ち、ライフル両手持ちも可。
フリーダムと対決。
上半身を飛ばして攻撃。
逃がさないと言ったろ!
本気で殺りにきたっぽい攻撃も、
分離で回避。レーザー対艦刀はROBOT魂で専用の物が付くらしいのでぶっ刺しはそちらでの楽しみということで。
終わり。以上、HGCE フォースインパルスガンダムのレビューでした。
SEEDの主人公機の中ではやや冷遇されてるイメージのインパルスですが比較的早い段階でリバイブ化されて発売。
出来の方は良すぎるプロポーションは人によって好みが分かれそうな感はあるものの今の技術での完全新規だけあり複雑なカラーリングもほとんど色分けで再現されており、可動も申し分なく、このサイズで分離合体ギミックまで備わってたりと見た目遊び両面で非常によく出来てました。
流石にフォースシルエットの主翼の赤なんかはシールでしたが、それでもそのまま組むだけで十分な見映えに仕上がるのでインパルスの出来の良い立体物が欲しかった人にはかなりオススメです。
HGCE ブラストインパルスガンダム、HGUC キュベレイMk-II(エルピー・プル専用機) など(プレミアムバンダイ)
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