コミッケイヴスタジオ 1/12 コレクティブルプレミアムフィギュア アイアンマン・マーク23 シェイズのレビューです。
全身。アイアンマン3の終盤に大量に出てくるスーツの1つで迷彩柄とバイザーが特徴。
顔。輪郭や額などは他と大体同じですが迷彩とバイザーで印象は大きく変化。
普通のアイアンマンとは全然違ったゴーグルを付けたゲリラ兵みたいな雰囲気に。
バイザーは開閉可能。
目がやや離れ気味で口も通常の物とは少し違う形になってるのでいかつい印象に。
こちらも発光ギミック搭載で目とアークリアクターを光らせることが。バイザーはクリアなので下ろしてても目がくっきり。
各部位など。形状的には他のスーツと大きな違いはないですが迷彩柄により独特な見た目に。
腰回り。迷彩柄も色数が多く非常に細かな塗装が施されてました。
腕や足。こちらも形状に関しては概ねいつも通り。こちらの方が発売が先だったこともあり関節はマーク43とは異なる作りに。
背中。中央には発光ギミック用のスイッチ。
関節はマーク43とは別物で腰のスイング幅などは少し狭めに。肩は引き出し式じゃないですが可動域に関しては十分でした。
肘は90度程度で膝も90度より少し深いくらい。股関節と足首は引き出し式で股関節はかなり動く方ですが接地性は並程度。
オプション。電池カバー用のドライバーが付属。
マイクロファイバークロス。
こちらにはスタンドも付属。
スタンドに設置して点灯させた状態。
クリップは左右ネジで調節出来るようになっており使い勝手良かったです。
可動タイプの支柱も付属。
リパルサーレイエフェクト。取り付けは専用手首に差し込む形式。
背中用も付属。ただ今回は足用は無し。
ちなみに電池は上半身を引き抜いてカバーを外し交換する方式で後に出た43より少し面倒。
スケールは1/12なのでSHFとほぼ変わりなし。なお今回は日本語の詳細な説明書が付いてました。
適当に何枚か。
パンチ。腰はマーク43より回りますが首はそちらほど動かないので横を向いたりは苦手。
蹴り。股関節は引き出し式で広く可動。こちらもダイキャスト率75%なので安定感は申し分なし。
裏拳。同じバイザー型のマーク40は結構目立ってましたがこちらの劇中での登場シーンはほぼなし。
エフェクトを使って飛行。
スタンドは専用の物だけありかなり重めな本体をがっちり保持することが可能でした。
背部にもエフェクトが付いてるのが独特。
着地。頭は横を向いた感じになりますが定番の床パンも大体それっぽく。
リパルサーレイ。足首は引き出すと接地性は増しますが保持力は低下するので注意が必要。
迷彩柄が独特でアイアンマンとは違うキャラクターみたいに。
後ろに倒れかけた所を背面スラスターで立て直し。
バイザーを上げた状態でも。
終わり。以上、コミッケイヴスタジオ コレクティブルプレミアムフィギュア アイアンマン・マーク23 シェイズのレビューでした。
アイアンマン3本編での登場シーンはほとんど無いに等しいマニアックなスーツですが珍しい迷彩柄やバイザーなど他のスーツとは違った独自の魅力があってなかなか格好良かったです。
可動はこちらの方が発売が先だったこともありマーク43には劣る部分もあるものの首が少し窮屈なくらいで他はよく動き、発光ギミックや珍しい背部エフェクト、使い勝手の良いスタンドも付くなどプレイバリューも十分でした。
最近は無難なバンダイ、グッスマ系列あたりの物ばかり買ってしまいがちですがこういう海外メーカーの商品でも物によってはクオリティに全然遜色ないことが分かったので今後はもう少し広い視野を持っていきたいところです。
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