グッドスマイルアームズ イ401のレビューです。
全体。1/350スケールということで全長は35cmほどもありますが細長いので全体のボリュームは控えめ。
ただディテールは非常に凝っており全塗装仕様なので精密感はかなりのものでした。
横から。変形仕様なので変形前だと船体に隙間が見える点はちょっと残念。
裏側。
各部位など。値段が高めなこともあり造形は非常に細かく塗装も丁寧で精密な仕上がり。
艦橋や機銃なども精密。この辺は脆いので変形時など触れないよう指示されてました。
中央にはイ401のマーキング。ラインの塗装などもはみ出しや滲みなどほぼなかったです。
甲板は3色で塗装されててリアルな見た目に。
船体後部のディテールも忠実に再現。
figma、ねんどろいどと並べるとこれくらい。値段的にもう少し大きいのを想像してたので思ったより小さかったです。
オプション。主に変形時に使用するパーツ。右下のランナーのパーツは切り取って最後部に差し込み。予備も2本付属。
ディスプレイベース一式。
台座の中央にはシリーズ名のロゴなどが入ったプレート。
続いて超重力砲展開状態への変形。番号など複雑なので説明書と合わせて解説。
説明書は白黒で新聞紙並みの大きさだったので解説とか加えてカラーの冊子にでもしてくれたら良かったんですが。
説明書B1前方のパーツを取り外した状態。パーツは全てダボ接続なので外す時は引き抜くだけ。
説明書B1中央のパーツを外した状態。一部は後で付け直すので左右を分けて位置を覚えておくと楽。
説明書B2の前方を変形させた状態。船体前方下部を下に引き下げ。
船体前方サイドのパーツは基部を引き出して左右に広げた形に。
説明書B2中央の船体中央を変形させた状態。中央の2ブロックを引き下げ段差を整えた形に。
説明書B2後方の各パーツを展開した状態。展開は前方と同じく基部を引き出し広げるだけですが数が多いので少し面倒。
上から見た状態。
説明書B3前方のパーツを組み付けた状態。主に変形時用のパーツを使いますが一部は最初に外したパーツを再度取り付け。
説明書B3中央のパーツを組み付けた状態。こちらは全て元のパーツを付け直し。差し込み位置が変わる物もあるので要注意。
あとはディスプレイベースの支柱を変形時用に変えれば超重力砲展開状態完成。
変形前に比べボリュームも増して精密感も更にアップ。
横から。船体の隙間も変形後だとほとんど目立たなくなります。
各部位など。超重力砲はメタリック塗装で再現。接続部はクリアなので見た目も劇中に近いイメージに。
船体前方は大きく開いた形に。
中央部は格納庫など内部メカが露出するので変形前より迫力もアップ。
ただ船体中央下部の長いパーツは非常に外れやすいので持つ時など少し厄介でした。
後方のパーツも細かく展開するので劇中のフルバーストモードを忠実に再現可能。
上からも。
こちらでもfigma、ねんどろいどと。変形後だと位置が高くなるので合わせてディスプレイしやすいです。
適当に何枚か。
終わり。以上、グッドスマイルアームズ イ401のレビューでした。
値段から考えるとボリュームは控えめなので最初はやや割高感があったものの流石グッスマだけあり造形の精密さや塗装の丁寧さは申し分なく、特に超重力砲展開状態にすると迫力も増して最終的には十分納得のいく出来に仕上がってました。
変形ギミックは作りが精密で持つのも気を使うような物なので手軽に楽しめるという感じではなかったですが、実際に変形させてみることで機構や見た目の違いなどを確認出来る点などは良かったです。
ねんどろいどやfigmaと組み合わせるとなかなか雰囲気あるディスプレイが出来るのでアルペジオが好きな人ならそちら共々オススメです。
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