figma Vehicles IV号戦車D型 本戦仕様のレビューです。
箱から出したままの状態。一部パーツは自分で取り付ける方式でした。
パーツ類。ライトやホーン、足掛けや履帯工具など。取付けは全て接着剤を使用。
シール。
パーツを取り付けシールを貼った状態。figmaと同じ1/12スケールですが5人が乗れる戦車なので超巨大。
塗装ではなく成型色ですが色が濃く適度にツヤもあるので質感も悪くなかったです。
横から。全長は約50cmほどで高さは22cm。長いだけでなく高さも結構あります。
裏側。幅は24cmちょっとくらい。
各部位など。全体的にディテールは簡素。サイズが大きいので作りはわりと大味。
砲塔は回転させることが出来キューポラや側面ハッチは開閉可能。
前方には機銃や操縦手視察口。予備履帯など劇中と同じ状態にしたい場合は別売りの車外装備品を使うといった仕様に。
こちらもハッチは開閉可能。ハッチにはそれぞれfigmaの足を固定するパーツが。機銃も左右に可動。
左側には足掛けや履帯工具。シールは気泡が入りやすいので貼った後軽く擦った方が良いです。
履帯は特にディテールも凝ってて目を引く部分。車輪、ベルトともに細かく作り込まれてました。
後ろ側。
カバーを開くと電池を入れる所。走行機能は前後に動くだけで音もうるさく追いかけて止めないといけないので微妙でした。
なお砲塔は取り外し可能で中はごっそり空洞に。figmaあんこうチームの余ったパーツなんかを入れといても良さそう。
あんこうチーム5人と一緒に。同じスケールなのでアニメでのイメージ通りのサイズ差。
5人全員の搭乗が可能。内部は足を固定出来る作りになってるのでそれぞれ姿勢も安定してました。
ハッチ自体はゆったりしてますが足を固定する部分はタイトなので搭乗時は塗装剥げに注意した方が良さそう。
イロモノを色々乗せた状態。穴は大きめなのでよほどごついキャラ以外は何でも乗せられそう。
先に出ていたねんどろいどもあ IV号戦車D型と並べるとこんな感じに。
適当に何枚か。
先に戦車単体で。値段が安めなこともありディテールは簡素ですがサイズによる迫力は圧巻。
全長は凄いですが横幅はそこまでないので大きめのガラスケースとかならちゃんと収納することは出来そうです。
整備中みたいな。
単純に乗せる以外にも色々な飾り方が出来そう。
ドロシーにモップを借りて掃除。
キューポラの上に直立。
みほだけ体を出して色々指示するよくあるシチュエーション。
砲撃を指示。
1体だけだと更に巨大感が強調される印象。
シールを貼ってしまうとシュールですが貼らずに使えば普通の戦車としてジオラマ的な使い方も出来そう。
映画とかでたまにある戦車を持ち上げるシチュエーション。
最後は普通に5人で。
終わり。以上、figma Vehicles IV号戦車D型 本戦仕様のレビューでした。
出来るだけ安価で出すのがコンセプトのようなので塗装箇所はなく、予備履帯など細かいパーツは別売りでディテールもやや大味でしたが、質感などは成型色のわりに適度にツヤがあり綺麗で、全長50cmほどのサイズも圧巻で非常に迫力のある仕上がりになってました。
遊びの面では個人的には電動ギミックは特にいらなかったですが、一番重要なfigmaあんこうチームの搭乗は内部に足を引っかけるパーツなどがあるので安定しており、乗せるだけでなく様々なディスプレイも出来たりと満足度も高かったです。
飾るスペースが厄介ではあるもののコストパフォーマンス的にはかなりお手頃だと思うのでガルパンが好きでfigmaを集めてた人ならかなりオススメです。
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