マフェックス バットマン レビュー
MAFEX バットマンのレビューです。
P00_1325P00_1327
全身。スパイダーマンよりサイズが大きく体格もごつめでかなりのボリューム。マントはホットトイズなどと同じ布製でした。
P00_1338
顔。カッコ良いんですが目線がかなり上向きなので顎を引かせないとだらしない感じになるのがちょっと厄介。
P00_1345P00_1343
マスクの形状などは非常に再現度が高く口周りもしわや毛穴などリアルで出来良かったです。
P00_1124
各部位など。胸板の厚い体格などもイメージ通り。黒一色ではなく部位によって模様がついてたりするのもリアル。
P00_1126
腰回り。ベルトは別パーツでバックルの裏の部分だけ接着。
P00_1108P00_1111
腕や足。関節はスパイダーマンと共通。プロポーションなども特に気になる箇所はなかったです。
P00_1133
背中もきっちり。今回はスタンド穴も開いてました。ただ径は3mmではないので付属の物以外を使うのは不可。
P00_1150
関節の構造はスパイダーマンと同じですが体型がごついので可動範囲は少し狭めに。
P00_1154
ただ首や腰のスイング、肩周りや股関節、肘膝、足首も十分よく動くので可動面で不便を感じることはほぼなかったです。
P00_1091
オプション。
P00_1142
グラップネル・ガン。専用の持ち手が付属。小さいのでギミックなどは特に無し。
P00_1146
E.M.P.ブラスター。持ち手は共通。こちらもギミックなどはなし。
P00_1139
サイズは1つ前のスパイダーマンより更に大きいので同価格帯の他のアクションフィギュアよりだいぶ大きめ。
P00_1158
適当に何枚か。
P00_1169
マントは布製なので動きをつけたい時は別のスタンドなどを使う必要あり。面倒なので実際飾る時はあまり現実的じゃなさそう。
P00_1207
肩はスパイダーマンと同じく引き出し式なのでどの方向にも柔軟に可動。
P00_1235
マントも布なので干渉せず。ただやたらとジョイントが抜けやすい点はちょっと気になりました。
P00_1238
ホットトイズなどでは絶対無理そうな膝立ちも自然に。
P00_1187
股関節も引き出し式なので蹴り上げるような動きもばっちり。
P00_1193
ただ目線が上向き気味なのでポーズと合わせようとするとある程度動きは制限。
P00_1289
スパイダーマンほどではないものの接地性も十分高いので見た目のわりに倒れたりすることも少なかったです。
P00_1280
スタンド穴が差し込める方式になったので浮かせるのも楽。
P00_1278
E.M.P.ブラスターもちゃんとクリアパーツが使われてるなど小さめサイズながらリアルな作り。
P00_1268
この可動の良さなら綺麗に乗せられそうなのでバットポッドなんかも出てくれたらいいんですが。
マフェックス バットマン レビュー
終わり。以上、MAFEX バットマンのレビューでした。

目線が上向き気味なせいで見る角度やポーズがある程度制限されてしまう点だけ惜しかったですが、口周りなどは非常にリアルでスーツの質感やプロポーションなども劇中のイメージに近く今回もかなりの出来に仕上がってました。
可動も体型の都合上スパイダーマンよりは制限される箇所が増えてるものの関節の構造は共通なので肩や股関節など引き出し式でよく動き、マントも布製なので邪魔になったりすることもなく遊びやすかったです。
肩が抜けやすかったりアクション用の別頭部がなかったりなど多少不満を感じる部分もありましたが、スパイダーマン同様今回も始まったばかりとは思えないくらい完成度高かったので今後のラインナップにも期待したいところです。




マフェックス No.002 バットマン アクションフィギュア
DC Comics VARIANT プレイアーツ改 -KAI- バットマン
特撮リボルテック No.045 アイアンマン マークI(あみあみ)