リボルテック No.100 Evangelion Evolution エヴァンゲリオン初号機のレビューです。
全身。全て新規造形なだけあってこれまで出た初号機の立体物の中でも特にバランスの良い仕上がりになってる気がします。
顔もかなり元絵に近い感じ。ただ頬あたりの塗装などは多少粗めで個体差あったみたいです。
今回は口の開閉ギミックは無し。目の鋭角的な形に初号機らしさがよく出てます。
オプションヘッド(暴走モード)。
サキエルに片目を潰された状態の再現用なので右目部分は真っ黒に。
各部位など。可動はかなり進化してるそうですが見た目に関してはそれほどの変化はない感じでした。
ROBOT魂は股関節が微妙でしたがこちらは普通。可動時に関節を目立たないようにするカバーまで付いてました。
腕や足。この辺りも見た目に関しては大きな変化はなさそう。
オプション。今回はやはりサキエル台座が一番の目玉になってます。
アンビリカルケーブル。
パレットライフル。
プログレッシブナイフ。それぞれ専用の持ち手も付属。
第四の使徒腕損壊パーツ。この腕はジョイントを使って使徒のベースにくっつけることも出来るようになってます。
第四の使徒破損骨パーツ。今回箱にはサキエルという名前は一切使われず全て第四の使徒になってました。
第四の使徒発光ディスプレイ。使徒を外すと血溜まりの台座にすることも。
発光状態(右は暗闇で光らせた場合)。光量は結構強めで直接見ると目が痛くなるくらいでした。
使徒の裏側には穴が開いてるのでいつものベースに挿して飾ることも。
腕も裏側の穴に取り付け。いつかサキエルもリボで出てくれたらいいんですが…
ブシューっと血が吹き出す様子を再現した流血エフェクトも付属。今回はあくまでサキエル戦にこだわった仕様に。
可動は更に進化してるそうでもう出来ないポーズはないんじゃないかと思えるほど動くようになってました。
土下座。
背伸び。
屈伸運動。
ヨガ。
アクションフィギュアではわりとやりにくい事が多い腕を胸の前で交差する動きも。
ちなみに今回緑部分は蓄光塗装になってるそうで暗闇で微妙に光るようになってます。
サイズはROBOT魂とほぼ同じでした。
適当に何枚か。
リボ特有のカチカチ動く扱いにくさはあるものの可動範囲が異常に広いので動かしてて面白かったです。
No.100記念で初号機だけ出るのかと思ったらまた2号機や他へと続いていくとか。
股関節はクリック関節じゃないので動かしやすく、しゃがみポーズなどがやりやすかったです。
サキエルと対決。
この流血を見るとどうも志々雄に殴り飛ばされた左之助を思い出します…
暴走。
ダッシュ。
腕を引きちぎって蹴り飛ばし。
一方的にボコボコに。
終わり。以上、リボルテック No.100 Evangelion Evolution エヴァンゲリオン初号機のレビューでした。
エヴァはもういいかなという気もしたんですが、No.100記念ということで使徒の発光ディスプレイがついてるなど色々面白そうだったので購入。
出来は全て新規造形というだけあって見た目も可動も文句なしの完成度で完璧といっていい内容でした。
最近特撮リボルテックなどでも増えてきてますが、今回のようなヴィネット風のベースが付くと、同じアクションフィギュアでもまた違った雰囲気のディスプレイが出来るのでこういうのは今後も是非増やしていって欲しい所です。
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